赤字決算・リストラ横行からの脱却…！～法人営業部営業マネージャー ナオキさんの場合〜 ＃私の転職ストーリー
みなさんこんにちは！ベルパーク採用広報担当の加藤です。
今回はベルパーク法人営業部の『ナオキさん』の「私の転職ストーリー」です。法人営業部のマネージャーとして第一線で活躍しているナオキさん。ベルパークへの応募のきっかけや入社後のギャップについてインタビューしてきました。当社への応募や入社を検討している方はぜひ最後まで読んでください。
▽今回ご紹介する社員はこんな方
・お名前：ナオキさん
・入社：２０１８年２月 キャリア採用入社
・前職：楽器専門商社の営業
・休日の過ごし方：やんちゃで活動的な3歳の娘さんと一緒に過ごしているとのこと。スマホのホーム画面もバッチリ娘さんの写真でした♫
▽転職のきっかけ
学生時代からバンドをやっていて今でも趣味でギターを弾いているナオキさん。音楽が大好きなナオキさんのファーストキャリアは楽器専門商社の営業担当でした。
楽器の販売店に対して、売り場作りを提案したり、商品を提案したりする卸の営業がお仕事だったとのことです。当時はやはり好きなものを取り扱っているという充実感はあり、また、営業以外の、例えば商品の企画や物流などの仕事も、先輩社員から振ってもらっていたので、仕事にはとてもやりがいを感じていたそうです。
転機が訪れたのは、ナオキさんが２９歳の頃でした。
「３０歳ってひとつの節目っていうのもありましたし、たまたまそのタイミングで結婚をした、ということもあって。いろいろ重なりました。当時勤めていた会社がおかしくなり始めた…というのもきっかけの一つです。」（ナオキさん）
ー “おかしくなり始めた”とは具体的にどういうことですか？
「ちょうどその時代は業界自体が、"楽器を演奏する音楽" からいわゆる ”デジタルミュージック” に転換していくような時代でもあって、売り上げが右肩下がりになっていってしまってました。そのタイミングで社長が交代することになり、もともと右肩下がりだったのに、さらに数字が落ちていってしまったんですよね。決算も赤字、というそんな状況でした。数字だけじゃなくて、リストラなんかも横行するようになって…。『さすがにこれはヤバいな』って、思いました。今考えるとある意味貴重な体験をしたんじゃないかって思いますけどね。」
▽ベルパークに応募した理由
仕事もプライベートもいろいろなタイミングが重なり、転職を決意したナオキさん。とある転職エージェントに登録をし、紹介してもらった会社の中から３社ほど選考を受けることになりました。
当時のナオキさんの転職の軸は
安定している企業であるかどうか
伸びている業界かどうか
の２つでした。ナオキさんの転職の動機を考えると、必然と思われる２つです。
ベルパークの他に受けていた会社は機械部品の商社など、やはり卸業の会社で２社。ベルパークを含め、選考を受けた他社も安定性・将来性のある業界・会社であったと言います。
▽ベルパークに決めた理由
ベルパークの面接に参加したナオキさん。ナオキさんを面接したのは当時の法人営業部の部長でした。
他の会社の面接はいわゆる面接で聞かれるような定型の質問を淡々と繰り返すような面接だったとのことですが、ベルパークの面接はナオキさんにとってちょっと変わった面接でした。
「面接官は当時の部長でしたがおもしろい人だなと思いましたよ（笑）。話は長かったですね～。２時間くらい話したと思います（笑）」
およそ８：２くらいの割合で面接官が話していたそうです（笑）
その面接官の話の中でベルパークに興味をもったポイントと伺うと
「会社の規模は大きくてしっかりしているのに、部署はベンチャーな雰囲気が漂っていて、いろいろなことにチャレンジできそうだなって感じましたね。あとは通信やデバイス、ソリューション営業でDXを推進する提案を行うことに関しても将来性を感じました。」
こう話してくれました。
最終的にベルパークに決めたポイントはどこだったかを問うと、
「さっき話した内容にプラスして、選考で会った方々の誠実さや人柄の良さですかね、こんな人たちと一緒に働きたいなって。あとは正直、直感です（笑）」
▽実際に働いてみてどうか
ベルパークに入社し、もうすぐ５年が経とうとするナオキさん。
そんなナオキさんにベルパークで実際働いてみてどうを伺ってみました。
「期待を上回ってますね。かなりいい環境だと思います。転職って、本当にすごいやりたいことがあって、めちゃくちゃキャリアップを目指している人と、ただ環境を変えたいと考えている人と、両方いると思うんですけど、自分の場合は後者だったんですよ。環境を変えたい！と思って転職活動した訳ですが、自分が期待していた環境を超える良さがこの会社にはあると感じましたね。会社の規模、業界の将来性だけじゃなく、社員の人柄、変化に前向きな姿勢、会社としてコンプライアンスを遵守しようとする姿勢、…期待を上回るものがあるなと感じています。」
ナオキさんは、弊社代表取締役社長の西川のことについても語ってくれました。
「西川社長のことがすごく好きなんですよ。会社の良さって経営者の思想や思考が大きく影響すると思っていまして。この会社に入社して、いいギャップを感じましたが、社長の話を聞くと、”やっぱりすごいな”って思ったんですよね。その社長の思想や思考が従業員にちゃんと浸透していて、従業員がそれを体現しているのも、入社後のいいギャップでした。」
ナオキさんは法人営業という仕事柄、いろいろな会社を訪問する機会があり、会社のイメージや雰囲気はだいたいその会社のオフィスや事務所を訪問するとその雰囲気でわかったりする、とお話しした上で、さらにこう話してくれました。
「いろんな会社を見てきましたけど、ベルパークは”淡々と、振られた業務をただPCをひろげてカタカタやっている会社ではないな”と思っています。
西川社長ってすごくポジティブマインドで、悪いことがあったとしても”こういうことが更に起こるかもしれない、でもこういう風にやれば必ずいい方向に向かうだろう”ってちゃんとポジティブなことを言ってくれるじゃないですか。そういうポジティブ思考が従業員ひとりひとりに浸透していると思っているんです。たとえば”こうするともっと良くなるんじゃないか”とか、”これをこの仕事に反映さえるとこうなるんじゃないか、やってみよう！”とか、そういう意識や考えが自然に発生するのも、社長のマインドが社員に浸透しているからだと思っています。」
▽ナオキさんの仕事のモチベーションとやりがい
２０１８年２月に入社をし、２０２０年の１月に主任、同年７月にマネージャーへとスピード出世をしているナオキさん。そんなナオキさんの仕事のモチベーションの源泉はどこにあるのかを聞いてみました。
「目の前にある問題を解決することが好きなんです。ダメなこととか、これ無駄じゃん、とか、これもっとこうすればいいのに、とかいうのに気付いちゃうと改善していきたくなるし、改善することが楽しいですよね。
なので、「やれること、やりたいことがたくさんある」というのが仕事のやりがいにもなっています。法人営業部は、まだまだ粗削りで手探りな事が多くあるので、営業利益を上げる為に必要な業務改善や教育、企画など、自ら問題点を見つけ出し、改善に向けたアクションを行い、形にしたり結果が現れたりする瞬間に満足感を感じますね。
もちろん、自身の担当するチームを最高のチームにし、目標を達成していくこともやりがいです。！」
▽応募者の方へ一言お願いします！
最後に、ナオキさんにベルパークのキャリア採用や新卒採用に応募してくださっている方、これから応募しようとしている方に向けてメッセージをいただきました。
たくさん考えていただいた後、ナオキさんが言ってくれた一言は
「うちに入って損はさせないよ？」
という強烈な一言でした！！（笑）
「世の中全体見渡すと、くすぶっている人、たくさんいると思うんですよ。
『俺はもっとできるのに』とか『私はもっとできるのに』とか思ってるけど、会社の方針とか業界の将来性とか規模とか、お金がないとか、いろんな事情で、自分の想いを実現できない人、いっぱいいると思うんです。そんな人たちに、ベルパークに入ったらできますよ！って言いたいです！！」
社会のキラキラしたところも黒いところも、たくさん見てこられたナオキさん。そんなナオキさんが発する一言はとても重みのある、マネージャーとしての重みも感じる一言でした。そんな熱いコメントをもって、ナオキさんの転職ストーリーを終えたいと思います。
ナオキさんのマネージャーとしての仕事やスタンスについては、別の記事でお伝えしておりますので、是非こちらの記事もご一読ください！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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