どこに進んだらいいか分からない！やりたいことを失った彼女が語る、会社を選ぶ上で大事なこと＃私の就活ストーリー〜コトネの場合〜

株式会社ベルパーク採用公式note

2023年1月23日 09:05

みなさんこんにちは！ベルパーク採用広報担当の高村です！
今回の記事は「私の就活ストーリー」のシリーズです。ベルパークへの応募や入社を検討している人はぜひ最後まで読んでみてください！

▽ 今回紹介するのはこんな人

・２０２２年　新卒入社
・名前：コトネさん
・SB東日本事業部所属

入社式では新入社員代表の挨拶を務め、いつも笑顔が素敵でしっかり者のコトネさん。今回は、そんな彼女がなぜベルパークに入社を決めたのかインタビューしてきました。

▽ 学生時代について

ー　学生時代はどんな学生でしたか？

このシリーズで先にインタビューされている同期の記事も見て、私はこの質問が一番悩みました。（笑）

わたしは学生時代、やりたいと思ったことはその時に全てやるようにしていて、例えばアルバイトも、イタリアン、アミューズメントパーク、ドーム球場、結婚式場、他にも数えきれないくらいたくさんのアルバイトを経験してきました。

プライベートでは旅行が趣味なので、北海道、四国、九州、いろいろなところへ行きました。それこそ、九州の博多に行ったときは前の日の夜、急に「博多、行ってみたい！」と思い、その翌日にひとりで旅行をしてきたんですよね。朝一出発して一人で観光して、夜一番遅い時間に東京に帰ってくるみたいな、そんな日々を過ごしていました。

▽ 就活中について

ー　いつから、どのように始めましたか？

私が就活を始めたのは大学3年生の夏頃からでした。
私は中学生の頃からずっと雑誌の読者モニターのアルバイトをしていて、自分の意見が世の中に広まっていくことが楽しくて。なので将来の夢は雑誌の編集者になりたかったんです。それで、出版社に就職を考えていたんですが、世の中のデジタル化が進むにつれて、将来、紙での雑誌が廃刊になってしまうことを出版社の方から聞きました。私は紙の雑誌を作ることに憧れていたので、あまりWEBの媒体に興味を持てなかったんですよね。それで出版社への道は諦めることにしました。

そんなこともあり、いざ大学3年生の夏、就活を始めた時に、自分はどこに進んだらいいのか分からなくなってしまったんですよね。
それからはまずは就活エージェントに登録し色々な企業を紹介してもらい、その中にあったのがベルパークでした。

▽ ベルパークとの出会いについて

ー　ベルパークと初めて出会ったときのことや、その時の印象を覚えていますか？

ベルパークは明るくて、フレッシュで、親しみやすい印象がありました。
他の会社は堅苦しくて、真面目な印象。会社ってそういうものだと思っていたので、いい意味でベルパークは新鮮でした。

参加したインターンシップは私が「ベルパークに入りたい」って思ったきっかけにもなったんですけど、就活とか会社のインターンシップに行くことって、「会社の事を知ること」だと思っていたんですけど、ベルパークのインターンシップは「自分のことを知る」ためのインターンシップだったんですよね。

私は「やりたいこと」が分からなくて途方に暮れていた時期だったので、「自分の良さ」を引き出してくれたのはすごく為になったし、私もこんな会社で働いてみたいなって思うようになりました。

▽ 入社の決め手について

ー　何がきっかけでベルパークに決めましたか？

今までのインターンシップで積み上げてきたものをベルパークで叶えたいなと思ったからです。他にも受けている企業はありましたが、どこよりも将来の目標が明確化されたのはベルパークでした。

また、最終選考を前にして、会社説明会以降ずっと担当してくれたリクルーターの佐藤さんから「コトネさんの決意を見せてほしい」と言われ、「決意ってなんだろう」と自分なりに考えてました。

そしてこんなにも熱い想いで向き合ってくれているのだから、”私もその想いに応えたい”、「ベルパークにしよう」と、決意することが出来ました。

また、今では同期となった人たちと一緒に挑んだ価値観理解選考では、丸２日間かけて自分たちの将来について話し合いました。この選考を通じて、こんな想いを持つ人たちが集まる会社で私も働きたいと思えたことも入社を決めた理由の一つです。

ー　キャリアショップで働きたいと、当初は思っていなかったと思います。
　　やりたいこと（雑誌の編集）を失って、どう気持ちを切り替えましたか？

やりたいことがない学生さんは沢山いると思うんですけど、私も学生時代にキャリアショップの仕事をするとは思っていませんでした。
当然、携帯電話の知識も、Wi-Fiが何かも分からない状態でこの会社に入りました。

でも、仕事は「何をやりたいか」というよりも、「環境」の方が大事だと気が付いて、途中からは「自分がその企業でいかに成長できるか」その会社は「成長できる環境が整っているか」それを重視して会社を選ぶようにしました。あと、仕事はひとりでするものではないので、「会社の人や雰囲気」で選ぶようにしていました。

ー　他の会社でも「雰囲気のいい会社」や「いい人」はいると思いますが、
　　ベルパークは何が違いましたか？

ベルパークの雰囲気や人について私も考えてみたんですが、ベルパークは人事の方も、現場の方も、「自分たちの仕事に自信を持てている」「堂々としている」「働いている姿がキラキラしている」それが他の企業と違うなと感じました。

「人がいい」ってみんな言うので、私も言葉にしようと考えてみたんですが、ベルパークの人は「コミュニケーション能力が高い人が多いな」と思います。分け隔てなく接してくれますし、熱意を持って頑張っている人には厳しくも優しく接してくれる人が多いと思います。

あとは、社会人って大変なイメージで、満員電車に揺られて「どんより会社に向かう」みたいなイメージを持っていたんですが、ベルパークの人と出逢って社会人のイメージが変わりました。

▽ 入社後について

ー　仕事をしていて楽しいと思う瞬間はどんなときですか？

楽しいことは店舗の人に会うことが楽しみで、入社してからは毎朝、ウキウキした気持ちで職場に行ってました。あと仕事終わりの飲み会もすごく楽しいなって思います。
同期の人たちに関しては、入社前からずっと遊んでいたのでもはや友達です。
グループや店舗は違っても、定期的に今でも会っていて楽しいなと感じます。
それこそ今日の夜も仲の良い同期と会う予定です。

ー　仕事のやりがいは何ですか？

やりがいは、お客様に何かを提案した際に、「いいね」と受け入れていただけたときや、
お客様からのアンケートコメントで私の接客を褒めてもらえた時はやりがいを感じます。
あとは、私の接客を通じてご家族を紹介で連れてきてくれることもあるので、そういった際にとてもやりがいを感じます。

つい先日も、以前ご契約頂いたお客様が再来店で来てくださり、「教えてもらったこのイヤホン、すごく良かったよ。知らなかったから教えてくれてありがとう！」とお礼を言われ、差し入れまで頂いてしまったんです。

日々、お客様から直接感謝をもらえることや、お客様が新しい商品を手にして感動している場面に立ち会えることにやりがいを感じられます。

ー　大変なことは何ですか？

入社してから大変だと思ったのは、お客様を呼び込む販促活動でした。
雨の日、風の日、暑い日、どんな天候でも予定されたイベント活動があるので、初めのうちはとても大変でした。
でも、こうした経験の中で、契約が自分で取れた際には上司や先輩が褒めてくれたり、うまくいかなかったときは、改善策をその場で教えてくれるので、自分自身の成長を日々、感じることができました。
また、販促をすることが店舗運営の視点で、「こうやってちょっとずつ、ちょっとずつ、お客様を呼ぶんだな」ということを学ぶきっかけにもなりました。

ー　他にも大変だと思う瞬間はありますか？

日々の業務の中ではお客様のニーズ把握が難しいと思いました。

ある商品を提案しようと思った際に、お客様にとって必要なのか不要なのかが分からないのも、ニーズ把握ができていないためだと思うんです。
例えば、自分は「不要」だと判断し提案をしなかったお客様に、後から「欲しい」と言われることがあって、そうしたときに「ニーズ把握出来ていなかったな」と実感し反省します。

これを克服するために、先輩社員の接客を観察したり、実際に接客を受けてみて思ったのは、あまり営業感を出さないというのが大事だということでした。

まずはお客様と仲良くなることを心がけて、目の前のお客様が何に課題を感じていて、それを良くするために足りないものが何であるのかを見つけるようにしました。

また、お客様が想像もしていなかった新しくて便利な商品やサービスもお客様に教えてあげたいので、まずはしっかり信頼関係を築いてから、お客様にご提案することで、少しずつ自分の理想とする接客ができるようになっていきました。

ー　入社して、あらためて気が付いたベルパークの良いところはありますか？

入社して良かったことは結構たくさんありますが、一番は人と関われることです。
入社前から人が良いって言ってるんですけど、入社してからも本当に人が良いと感じます。

ベルパークで働いていると、日々いろいろな人と関われるイベント活動、飲み会、研修、社員旅行、クリスマスパーティー、ビアパーティー、そうした社内の人と関わる機会が沢山あります。
あとは、仲の良かった同期の人たちと、入社後はグループも店舗も違うので、関わりが薄れていくんだろうなって不安に思っていましたが、実際は今でも月に２～３回は会ってますし、本当に人に恵まれる会社だなって思います。

▽ 今後の目標について

ー　最後に今後の目標を教えてください。

目の前にある目標としては店舗のエースになりたいと思っています。
それは売上の部分だけではなく、新しい新人が入ってきたときに教えられる立場であったり、店舗の中で明るい雰囲気を作り出せるようなエースになりたいと思っています。

その先の目標は、最初にベルパークに出逢ったときの人事の方の印象が強く残っていて、いつか私もベルパークの良さだったり、私がしてもらったように、ベルパークに来てくれた人の良さに気が付いて、それを引き出せるような立場になりたいと思っています。

今はまだ、それが人事なのか、店長やマネージャーなのかはまだわかりませんが、今は力を付けて、いつか会社の魅力を発信できるように頑張ります。

▽ 学生の皆さんへ

自分のやりたいことや、企業を選ぶのって、とても難しいことだと思うんですけど、企業が学生を選ぶのと同時に、私たちも企業を選ぶと思うんですね。

なので、企業側も自分のことを必要としていて、自分もその企業を必要としている。そんな会社を見つけて欲しいと思っています。

その為には、ここにどうしても入社したいと思える会社でないといけないですし、少しでもこの会社は「自分のことを分かってないな」と感じる場合は、信頼関係がまだ足りないと思います。

私はベルパークに必要としてもらい、私もベルパークが必要だと確信して決めることが出来たので、就活生の皆さんにもそういう会社を見つけて、悔いのない就活をしてほしいと思います。

就活、頑張ってください！

インタビューは以上です。
これからのコトネさんの活躍にますます期待しています！
最後までお読みいただきありがとうございました！

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