毎日noteを書いて気づいたことのメモ。
先日、認知行動療法の本を毎日noteに書いたことで気づいたことのnoteです。
早速脱線しますが、最近メモを取ることの効能をあらためて理解したのでメモすることがマイブームになりました。
1.テーマがあれば毎日続けることは難しくない
今回は認知行動療法の本を手にして、ただ読んでいくだけだとギブアップしそうだし、読んでわかったことは、このnoteで紹介するに相応しいと思ったので始めました。
どうせ読むなら毎日少しずつでも読んでいきたいし、noteは本ではないのでワンテーマごとの紹介でもちょうどよかろうという点も(自分の中での)note利用方法に合致しました。
何を書こうかな、書かなきゃ、という感覚はなく、「読む→理解する→書く」の流れは日常の気づきを書いていくより楽でした。
2.アウトプットを必須にするとインプットも継続できる
逆に、noteで毎日書くことを宣言することで、読書の方も継続しやすかったです。
知っている誰かにnoteを読んでもらっているわけでもなく、たまたま目にした人が見ているだけだろうとは思いつつも、自分で「また明日に続く!」と書いたからには実行すべしという気になりました(この辺は今回学んだ自己教示訓練のとおり)
本を読む行動も、noteを書く行動も、互いにもう一方があるから続けられたというのは発見です。
3.アウトプットのために読書するので、一言一句を読むより内容理解を優先するようになる
読書をするとき、どのようにされてますか?
最初ページから最後のページまで、余すことなく順に読む人も多いかと思います。
小説や物語はそのように読まないとストーリーが分からなくなりますが、ビジネス書や専門書はその限りではありません。
読書術の本などを読んでも、「読み飛ばしながらでいい」とか「雑誌を読むように必要なことを拾えばいい」とか「あなたが必要なところを抜き取れれば元は取れている」などと、全部を順番通りに読むことは必ずしも推奨されていません。
今回、まとめることが主体になった部分もあるため漆器のように飛ばしながらも何度か読み直して「つまりこういうことを言ってるのだな」と理解することを優先しました。
読んでない部分もあると思いますが、私がいま必要なことは拾ったと思っています。
4.読みながらだとタイトル付けが迷う
途中で、「前編」とつけておきながら、後編の部分が理解しづらく、「断念編」に変えました(泣)
また、同じタイトルだけでは何について書いてあるか分からないのでサブタイトルをつけ始めましたが、サブタイトルでも翌日かぶってしまうのではないかという心配もありました。
もちろん目次や先のページを見ながらやってましたが、1つの章で2つ大事なことが書いてあったり、読んでみたらまとめるほどではない章があったり、初見ではなかなか難しいところです。
5.二度目の読書ならタイトル迷わないだろうが、義務感が出そう
じゃあ一度読んだ本をまた読み直す時にnoteにメモしたらどうかというと、これはこれで「初めて読む本」のモチベーションを持ってこれないと思います。
再読したいという情熱があるときは問題ないでしょう。
あの本をnoteで紹介しなくちゃ、となると続かなそうです。
4との折衷案として、読みながらnoteはメモしていきつつ、タイトル付けてアップするのは2〜3日遅れにする、というマメなやり方もあるかもしれません。
6.アイキャッチ画像はやっぱり大事で人の興味をそそる方が見られやすい
基本的に日々撮ってた何でもない風景をアイキャッチ画像に使用してましたが、ひとつだけテトリスの画像を載せました。
その回だけアクセス数が他と違って伸びてます。
「ブログのコツ」みたいなものに必ずアイキャッチ画像は大事と書いてますので、やっぱりそうなんです。人のいうことは信じた方がいいですね。
賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ、とはまさにこのこと。
また気づいたことがあれば綴っていきたいと思います。
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