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メンタルヘルスマネジメント検定II種

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メンタルヘルスマネジメント検定II種の内容に関する記事のまとめ
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記事一覧

ストレスへの対処(食事編)

ストレスへの対処(食事編)

障害者雇用と発達障害について、管理者目線で考えるNoteです。
本日もメンタルヘルスマネジメント検定II種の内容シリーズから、「ストレスの対処について」の食事編です。

ストレスとはこの項目は、そう難しいことは書かれていないので、併せて、ストレスの基礎知識も添えておきます。

ストレスとは、一般的にストレッサーとストレス反応の総称です。
ストレッサーは、いわゆる「ストレス要因」「ストレス原因」など

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コミュニケーションの返報性(など、メンタルケアしよう)

コミュニケーションの返報性(など、メンタルケアしよう)

本日も障害者雇用と発達障害に関して、就労管理する側からの視点で書いてます。
今回は飛び飛びでお届けしているメンタルヘルスマネジメント検定II種の内容からコミュニケーションに関する項目です。

労働者からの相談この数か月間の働き方は従来の働き方の延長になく、通勤に制限がかかったり、店舗を営業できなかったり、事業を休業したり、ということを、いつまでやればいいのか先が見えない中で、自分や他人の命を守りつ

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流動性知能

本日はちょっと脱線です。そして、何も結論のない記事です。

メンタルヘルスマネジメント検定の学習内容に、ストレスに関する内容があります。
その中に、おそらく試験の得点を取る上ではさほど重要ではない「高年齢労働者のストレス」という項目があるのですが、その内容で気になった点です。

高齢労働者は反射神経や記憶を思い出す力が弱くなってきます。参考書によると

情報を獲得し処理する能力(流動性知能)は、4

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職場のストレスの変化についての考察

職場のストレスの変化についての考察

こんにちは。今日も障害者雇用や発達障害に関連しそうなことを書いております。
世の中が変わりつつある今日この頃ですが、皆さんは何にストレスを感じているでしょうか?

メンタルヘルスマネジメントの試験を学ぶと必ず知るのが、職場のストレスの現状です。
公式テキスト第4版では平成24年のデータが掲載されており、そちらによれば、ストレス要因として最も多いのが「職場の人間関係」であると知ることができます。

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