身長•アームリーチを伸ばす方法〜短期間で!即効性アリ!CA志望者達が実際にしていることまとめ〜
今回は、メールで何件か問い合わせをいただきました内容についてお話しします!
(問い合わせいただきました方々、誠にありがとうございます。貴重なご意見、全て拝見しております。順々に記事を作成いたしますので、気長に待っていただけますと幸いですm(__)m)
はじめに
私達、外資系エアラインを狙う低身長組の1番の壁、それは身長とアームリーチです。
採用が出た際、募集要項を見て、一度は思ったであろうこと、それは…
「あー、この会社も受けれない...」
「ここはギリギリ条件クリアできそうかも?エントリーシートの身長欄、少し盛ってもいいかな?いや、どうせバレるかな…」
「アームリーチだけなら届くけど、エントリーするの迷うな…」
「面接会場まで交通費もかかるし、やめておこうかな。」
いかかでしょうか?
以上は、私が実際に感じたことなのですが、同じ思いをした方、いらっしゃいますよね…?
この記事では、前半では、私が実際に身長・アームリーチを伸ばした方法をお教えします。1年間で、身長+2cm、アームリーチ+4cm伸ばすことができました。
後半では、自身が経験した各企業(外資、日系)の測定の厳しさを説明します。
測定落ちで開始5分で帰された面接や、一度断られたが測定担当の面接官に説明しクリアすることができ最終的に内定を得れた企業もあります。
エアライン受験の身長とアームリーチに関してのまとめ記事やサイトがなかなかなく、自身も大変困ったため、少しでもこのニッチな情報が参考になると幸いです。
※外資エアラインを目指す154〜159cmの方々は参考にしていただけると思います。
※153cm以下の方々は、大変お伝え辛いですが、外資系エアライン受験は厳しいと思います。ただし、日系でも活かせると思いますので、是非ご一読いただければと思います!
CA受験で「身長」と「アームリーチ」は何故必要?
受験準備を始めたばかりの方もいらっしゃると思いますので、まずは基本的なことから!
何故必要か。
それは、一言で申しますと、
ということです。
身長・アームリーチに分けて、具体的な理由を挙げます。
<身長が必要な理由>
保険に加入する条件として、社内規定で決まっているから。(エミレーツで働く知人より聞きました)業務中に頭上の重たい荷物を何度も運ぶこともあり、腰を痛めて休職する人も少なくなく、身長制限を満たしていないと保険に加入できない。
一定の身長があれば、アームリーチの長さも大体想定できるから。
<アームリーチが必要な理由>
オーバーヘッドコンパートメント(頭上の荷物入れ)に、手が届く必要があるから。
緊急時の装備を収納している場所(頭上にあるものもある)に、手が届く必要があるから。
頭上の収納に届けばOKという観点から、アームリーチのみで身長は制限を設けていない企業もあります。
企業によって機材の大きさは様々です。
例えば、国内線のみの航空会社は機体が小さいため、身長制限がなかったり、緩いことが多いです。反対に、国際線の路線が多い企業は、飛行距離も長いため、機体も大きく身長制限が厳しいのです。
故に、企業によって募集要項の制限が異なるのです。
身長測定って何する?
身長測定は、病院や一般企業で行われる健康診断のものとは少し異なり、身長測定器はないため、簡易的なセットで行うことが多いです。
私が受験した外資企業は、壁に線がひかれており、壁に背中を向けて立ち、面接官が目視で確認するという形でした。簡易的といってもしっかり確認されますので注意です。
※受験した企業に関しては、下記記事に記載しております。
アームリーチ測定って何する?
アームリーチ測定とは、壁に向かって背伸びをし腕を伸ばした時の、足先〜爪先までの長さです。企業によって、両手指定の場合もあれば、片手指定の場合、壁に向かって伸ばす場合や、身体の側面を壁につけ片手を伸ばす場合があります。
これらを踏まえて、自身でたどり着いた身長・アームリーチを伸ばす方法をお教えします!!!
即効性があること、お金をかけずにできること、少し工夫をすることでできること等、大体はすぐに行っていただける手法です。
エミレーツ、エバー、キャセイ等、各社の測定方法や厳しさレベルについても後ほど述べています。
身長・アームリーチのせいで夢を諦めるのはまだ早いかもしれません。
少しでも皆様の参考になりますと幸いです。
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