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最近読んだ中で特に面白かった小説

こんにちは、七螢です!

今日は、ビジネス小説の「もしも徳川家康が総理大臣だったら」という本の紹介と読んだ感想を書きます。

この本の流れを簡単にまとめると

「2020年の新型ウイルスに混乱している日本を徳川家康率いる偉人内閣が日本を立て直す」という感じです。

この本の中で、偉人たちはかなり無理やりに、強引に政策を決め、日本を動かしていきます。

僕は、スピーディな展開なので一度本を読み始めれば時間を忘れてのめりこみました

この本のジャンルはビジネス小説でさらに歴史と政治をテーマにしているので、歴史が苦手な方や政治にあまり興味を持てない人は手を出しにくいと感じる人がいるかもしれません。

しかしこの本はそんな人たちでも読みやすく書かれていると思います。

歴史もの特有の古い日本語の言い回しはなく、政策に関しても僕のような大学生が読んでも簡単に理解できるように書かれていました。

さらに本文中にはたくさんの注があり、多少知識がなくても問題なく読めます。

また、僕はこの本を読んで自分の視野が広がったと思います。

歴史には前から興味があったけど政治には全く関心がありませんでした。

だけど、読み終わったころ、僕は無意識に政治のニュースを読んでいました。

政治の関心を持たせてくれたこの本は私の中で本当に素晴らしい本の一冊になりました。

この記事を読んでくれた皆さん、特に歴史や政治に全く関心がない人に是非読んでほしいです。

読み終わったころにはあなたが見てる世界が変わって見えるでしょう。





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