福楼FLO。長い歴史を誇る北京の老舗フレンチレストラン

日曜日のグルメコーナー、今日は北京の老舗フレンチ「福楼FLO」（Fú lóu）を紹介します。

本店は1901年にパリで開業されていて、1999年に北京に出店されました。なので北京店はすでに20年以上の歴史を持っています。ミシュランに選ばれているのと、dianpingの黒真珠1ダイヤレストランにも選ばれました。

豪華な内装とプライベートな芝生で、特別な記念日や結婚式の披露宴などでも人気なお店で、北京の正統派フレンチだと評価されています。

では恒例のdianping情報から見てみましょう。

5店満点中の4.83点で味、環境、サービスはそれぞれ4.51、4.85、4.75となります。コースメニューも単品での注文もできます。一人当たりの平均消費額は660元（約1万円）で正統派のフレンチとしてはまあまあコスパのいいお店だと思います。

dianpingの特別企画で黒真珠記念コースや指定された日に使える割引コースもあります。また、毎週の火曜日と金曜日にフランスから牡蠣を輸入していることもポイントです。

コロナ前にもピクニックセットなどの手頃の持ち帰りセットを販売してますが、今では出前もできるようになりました。家では店のサービスや雰囲気が味わえないですが、その分、だいぶ手頃の値段になります。以前に紹介した高級店の出前の回にご参考ください。

ここからは写真でお店の雰囲気を紹介します↓

↑外観と入り口

↑ホール。映画に出てきそうな雰囲気

↑個室。こちらもかなり雰囲気あります

↑バーカウンター

↑プライベート芝生

↑今の季節だとアフタヌーンティーが最高

↑披露宴で貸切されたときの写真がありました、すてき

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1位はエスカルゴ、2位はフランススタイルのステーキ（北京のステーキランキングで8位）、3位は食前のパン、4位はきのこのスープ、5位はデザート。

6位はフォアグラペースト、7位はフランス産のガキ、8位はフォアグラ（ここ不明です。）9位はバニラキャラメルプリン、10位はオストラリア産の牛ステーキ。

通常の中華料理のお店と違って、格式高いフランス料理のお店で、ドレスコードやマナーが厳しかったりしますね。でもそこは北京、食事はカジュアルにも楽しめるので、短パンで訪れても入れてくれないなんてことはないです！

このお店は雰囲気も良いし値段もリーズナブルですので、フレンチレストランの雰囲気を味わいながらフランス料理を味わえるので貴重なお店です。

まだ行ったことないのでぜひ行ってみたいと思います！

北京三ツ星レストランガイド｜中国情報局＠北京オフィス｜note