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三六九萬炭火牛もつ鍋。北京牛もつ鍋ランキング1位に選ばれた麻雀スタイルのレストラン

北京はコロナ対策として店内での飲食が禁止されてから二週間が経ちました。家の近くのお店の経営者たちはお持ち帰りのセールや持ち帰りメニューを増やすなど積極的にビジネスを頑張っています。

そんな中、最近レッド(中国版インスタな)でマーケティングを頑張ってる香港式の鍋屋さん「三六九萬炭火牛もつ鍋」のお店を紹介します。新しくまだ行ってないんですが、すごく興味があります。

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↑恒例のdianping情報では、5点満点中の4.8点で味、環境、サービス、食材それぞれが4.7点、4.7点、4.8点、4.8点となり、かなりの高得点で、エリア別の火鍋サービスランキング1位にも選ばれてます(オンラインでのマーケティングを集中でやってるところから見て実際の点数が今より若干低くなるのが一般的ですが)。

一人当たりの平均消費額が113元(約2200円)で日常的に利用できるお店。現在は30分以上の順番待ちには12%の割引がつき、注文してから30分以上出されなかったらその料理が無料となるキャンペーンをやってます。

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↑店の外はこんな感じです。店名が麻雀から、全体の雰囲気も中国人がテレビから受け入れた香港の街中の庶民的な風景となります。

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↑行列が出るほど話題のお店で、店の外にある順番待ちスペースも完全に雀荘。

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↑ホールはこんな感じです。

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↑最大10人が利用可能の個室もあります。

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↑最近の店は防火の関係で炭を使わなくなるところも多いんですが、ここではしっかり炭で加熱してます。

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↑「xx煲」という料理だと基本的に味がしっかりする物が多く、ここでは一応セルフの火鍋ソースと薬味台も用意しています。

そして気になるおすすめ料理ランキングはこんな感じ↓

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1位の牛もつ鍋は北京牛もつ鍋ランキングの1位にも選ばれてます。2位は前菜のシャキシャキ大根漬け、3位は鍋に入れる香港スタイルのラーメン、4位は店特製の付け出汁、5位は牛肉のつくね揚げ。

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6位は野菜各種、7位はミニトマトの干し梅和え、8位は牛胃袋の肉詰め、9位は牛すじと牛肉鍋、10位はモチモチの中華餅。

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↑新しいお店にもかかわらず、メニューがありがたくアナロク式で写真も現実味のある物です。

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↑注文も飲茶式のチェック入れ方式です。

火鍋はさんざん食べているんですが、香港式の「牛杂煲」をベースにするのはまだ未経験です。外出制限が終わって店内で食べることができるようになったらまず行きたいお店です。

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