方脑壳。北京の四川串火鍋の食べ放題店がコスパも味も最高です
今日は四川発の串火鍋について紹介したいと思います。以前から通っていたお店は残念ながらコロナ禍で閉店してしまったのですが、新たに見つけたコスパよく、味も申し分のない食べ放題のお店、方脑壳(Fāng nǎoké)串火鍋を紹介します。
場所は市内からちょっと離れますが、そのおかげで安く食べ放題が提供できてるのかと思います。dianpingの評価システムでは、5点満点中の4.5点で、味、環境、サービス食材がそれぞれ4.4点、4.5点、4.7点、4.5点で一人当たりの平均消費額は99元(約1900円)です。58種類の串と36種類のお皿料理、デザートやソフトドリンクの食べ放題は一人79元というお得な値段で、二人からベースとなるお鍋も無料になります。
↑入口はこんな感じで外国人から見ると中国感溢れるデザイン
↑一方で中はこんな感じで、大衆酒場と似てる雰囲気。個室はないです。
↑食べたい分を自分で冷蔵庫から取り出すシステムです。
↑セルフソースと薬味も当然のセルフサービス
本来は少人数だと普通の四川火鍋では食べられる品数が減るため、食べたい分を串にすればいっぱい食べられる考案。食べ放題ではないところでは串の数や重さで会計するところもあります。
↑コップをこのように利用する客はかなりの上級者になります笑
dianpingユーザーからのおすすめランキングはこんな感じです。
1位は麻辣牛肉、2位はパクチーの牛肉巻き、3位は豚肉の四川風唐揚げ、4位はデザートの揚げ餅、5位はトマトと麻辣の2種類ベースです。
6位は四川風のおつまみポテト、7位は四川風の唐辛子の塩漬けの牛肉串、8位は四川風の黒糖水羊羹、9位は鴨の血、10位は茎レタスの牛肉串です。
単価の高いものやアルコールは別料金になりますが品揃いは結構いい感じです。ビジネスには全くに向かないですが、親しい友達とお酒を飲むいい選択肢かと思いますので是非。
中国はコロナ感染があっという間にひとまず落ち着こうとしています。そろそろ日本から中国行きのビザも復活すると聞きました。日本からも北京に来てくれる人増えると良いなと願っています。