主体たる命たちⒺ

習い事で好いんでない?!

美しくなったトミノを欲しい?欲しいだろうねえ‥
だったらどうする?」ってなるか?ならないか?

あなたにお訊ねしてるんだよ… ってコレはマクラ前置き
ナイスな夢の旅路にも枕はあるほうがいいからね⁉

…でなるの?ならないの? 二項対立でドッガ~ン✸
俳句は「二物衝撃」と云う‥二句一章の果実かな!?

俳句をどう捉えるかだけど‥私は対話と理解する。
対話だから能弁でなくて雄弁を佳しと考えている。

雄弁の条件は… だから心を伝え合う意気でしょう。
言葉は心と心の出合う交叉路で善く働くのでない?

その出合いの一丁目を私は心の交叉路と名づけた。
佳き出合いは佳き出逢いへ‥愈々高め合う捉懇へ。

日本の言葉和の心はそう使われるのを望むかも⁉
万葉集の巻頭歌‥雄略天皇も優しい歌心に倣った⁉

籠もよ み籠持ち 堀串もよ み堀串もち この丘に 菜‥

卑弥呼に連なる先人たちが学んで持ち帰った漢字!
奈良・平安の貴族たちが大切に思って当然ですね⁉

考えたこと、お有りだろうか?荒くれ武者ですよ⁉
荒くれ武者が優雅の感覚を覚えて美しく磨いた心!

どう磨いたの?和歌でしょう?愛でしょう?多分。
大和言葉を美しく仕上げるには美しい心根が必要。

スサノオは文字を殆ど持たなかったのでしょうね⁉
文字の価値を認めた卑弥呼は文化交流を図るよね⁉

猛者は喧嘩腰の戦いに忙殺されて平和を考えない。
荒れた日本を救うのは女性しかいないってんだね。

女が出しゃばるなって‥何にも分ってないお歴々⁉
女性の応援をしたがる男は未だに殆どいないかも⁉

紫式部の父はそんな数少ない男の一人に思われる。

それは今は置いて、芭蕉が和歌の心に染ったなら、
発句の心を民に降ろそうと考えたか知れないよね?

卑弥呼が自分の子のように民を想っていたとして、
母性本能は伊達じゃなくて、賢さも半端じゃない。

卑しい家柄の芭蕉も幼い時分から宮仕えしている。
賢かったんだ。配慮の心も。それで若殿のお付き。

出世の道具?発句が?彼の夢はデカかったと思う。
発句で庶民を賢く上品に磨きたかったと思いたい。

先ずは文字を読める人々を狙うだろうな‥当然だ。
どう磨く?だから対話しかないじゃないかと思う。

対話が苦手だった卑弥呼ゆえ‥対話の大事を知る。
プライドの高い武士なら、難度の高さが自慢かな。

一茶の句に武士は納得しない。自由句は勿論ダメ。
日常の対話は限られているなら‥簡単な発句だな。

幼い子でも自由句・一茶の句は作れるレベルかも。
だから俳句の師匠の権限だろうな。お稽古事だし。

私はお稽古事がダメと思わない。習う人次第だし。

今回はこんなところかな??? 拝。🙇(筆名.ぞっこん)


 #普遍の大地 #思想哲学 #捉懇

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