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海外インターンに来てよかった3つの理由


「ベトナムで過ごしたこの夏が、人生で一番有意義な夏だった。」

海外インターンに来てよかった。
私が今現在このように思えているのには
大きく分けて3つの理由があります。

第一の理由.
1カ月のインターンの間さまざまなことに挑戦でき、
自己成長を強く感じることができた。

私はインターンを始める前は、言われた単純作業をこなすのがメインで
自分で考え行動できる機会は少ないんじゃないかと思っていました。

しかし私が想像していたこととは全く逆で
雑用のような業務はほぼなく、
自分で考え、試行錯誤し何かに挑戦するのが当たり前!

私はその中でIT関係の記事やTwitterの運用、今書いているこのnoteの作成など私が今までやってこなかった新しいことに挑戦させていただきました。

IT関係の記事の作成で一番苦労したことはネタ探しです。
とにかく調べまくりました。しかもただ情報をインプットするだけでなく
どの情報が必要か、どのようなテクノロジーを紹介すれば面白いか厳選する必要があり日々頭を悩ましました。そのような記事を何回か書いていってるときに企業の方から「目の付け所がいい」と褒められ、自分がやってきたことが報われた気がして心の中で「よっしゃーーー!」と叫びました。そしてIT関係のことを調べまくったおかげで知識量が増え、IT自体に興味を持つことができたんです!

Twitterの運用は初めから何をしたらいいかわからず、試行錯誤を繰り返しました。その中で気づいたことはインフルエンサーほど他フォロワーのツイートをチェックしているということです。そこに気づいてからはインフルエンサーのツイートを引用リツイートしたり、積極的にいいねを押すということを積極的に行いました。Twitter運用をしていく中で、自分で重要なことを発見し、戦略を立てるという経験を得ることができました。

一番苦労したことはnoteの作成です。なにせnoteは何を書いてもいいので
自由度が半端ない!!!
自由度が半端ない分書くことに迷う。他の方の書いているnoteを見渡せば
どこで身に着けた!?と思ってしまうくらいの文章力をお持ちの方も多く
初めは書くことがプレッシャーでした。しかし回数を重ねるにつれ、文章を書くことが楽しくなってきて、変な小説を書いてみたり、会社のいいところを紹介したりとさまざまな文章を書きました。そのなかでライティングの基礎や文章力のあげ方などを学ぶことができました。

とにかく自分で考え、自分の考えを言語化する機会がたくさんあり
人生で一番、インプットとアウトプットを繰り返した期間で、
業務をこなすにつれ自分に思考力が付いてきていると実感することができ
日々の業務がメタルスライム並みに経験値を得れるもののように感じました。

思考力以外にもスキル面で身に付いたことがあります。
それはタッチタイピングのスピード

私が以前タイピングに関する記事を書いたときに
企業の方から寿司打というタイピング練習ゲームの最上級レベルをクリア
というお題を出されていると書いたのですが、、、

なんとかクリアすることができました!!!

ではどのくらい早くなったのか。
平均キータイプ数から計算すると
インターンを始める前と比べてなんと3倍近くスピードが上がったんです!

それほどこのインターンでは手を動かすことが多く
パソコンが自分とってより身近なものになっていきました。

今の時代パソコンを使うということが当たり前になってきています。
その中でパソコンを操る基礎のタッチタイピングを習得できたことで
自分の中に明確な自信を持つことができました。

思考力の上昇と目に見えるスキルの獲得。
これらを1カ月という期間で手に入れることができたのが
私が海外インターンに来てよかったと思う一つ目の理由です。


第二の理由
海外生活を体験する中で自分の価値観や考えに
いい変化をもたらした。

私は今回海外生活をするのが初めてで、毎日が刺激的で
印象深いものでした。

そんな生活の中で自分の中の価値観や考えがたくさん変わったんです。
その中でも一番考えが変わった出来事がありました。

それはベトナムのケンタッキーに行った時のことです。

ケンタッキーで注文をし店内で食べようと2階に上がると
2階では従業員の方が8名くらいでわいわい騒ぎながら食事をしていました。

私はそれを見て、確かに席は空いているものの
「え?従業員が客が食べる場所で騒いでるけどいいの?」
と思いました。

しかしそのとき、今日本で
「救急隊員がコンビニに寄っている」
「運転士が乗務中に水を飲んでいる」
「消防車がうどん屋に止まっている」
などの理不尽なクレームが問題になっていることを思い出しました。

私は日本でそんな理不尽なクレームをする奴が本当にいるのか、
と疑問でしたが、
「今私がケンタッキーの従業員に思ったことも
 その理不尽なクレームと根本は同じものなのではないか。
 自分の既存の価値観のみでいけないことと判断したんじゃないか。」と思いました。

確かに日本で従業員がお客の席で騒いだり飲み食いしたりすることはありません。しかしそれは日本の価値観です。

ベトナムではそれは何ら悪いことではなく、
実際にお客に迷惑をかけていないので悪いことではないのです。

私は自分の価値観のみで
「従業員が店内で騒ぐ」=「いけないこと」と固執した考えをしていしまい、
「従業員も楽しそうな雰囲気のいい店」といった柔軟な思考ができなかったのです。

私はこの出来事から、日本にいるときにでは気づくことのできなかった、
自分の価値観の狭さを知ることができたんです。

私はベトナム来てこのような小さな体験などからも、
様々なことを学び、自分を見つめなおすことができました。
これが私が海外インターンに来てよかったと思う2つ目の理由です。

第三の理由
最高の仲間たちに出会えた!!!

ベトナムには私の企業やその他の企業にも海外インターンに来ている学生がいました。

海外にインターンにきている日本人というだけで親近感が一気に沸き、
すぐに仲良くなることができます。
仲良くなった方たちと夜ご飯を一緒に食べたり、遊びに出かけたりする
時間がとにかく楽しい!

夜ごはんは常に外食なんですがベトナムは物価が安いため、
毎日好きなものを食べることができます。(日本で同じ生活をしたらすぐ破産します)

休日には仲良くなった学生とともに、友達の企業先の方が開いているバスケットボールの練習に参加させていただいたり、私の企業先の方の家に遊びに行かせてもらいにいったりと様々な交流ができました。

三連休の時には、ベトナムに来ている間にさらに別のところに友達と一緒に旅行に行ったりとインターンをしていない間も無駄な時間が一秒もありませんでした。

ここまで海外インターンに来ている学生と仲良くなれ、
ともに有意義な時間を過ごせたのは、共通点が多いからだと思います。

決断力もあり行動力もある学生が海外インターンに挑戦するため
一緒にいると刺激がもらえ、また自分の考えや意思を
しっかり持っている上で、人のことを考え行動できる学生が多く、
尊敬できる部分、見習わなければならないと思う部分がたくさん見つかりました。

「仲間」と心から思える人たちに出会えた。
これが私が海外インターンにきてよかったと思う3つ目の理由です。


さいごに

学生の一番の資産は「時間
その時間をどのように使うかで自分の将来は大きく変わります。

もし今何をするかまだ決めていない人には
自己成長でき、新しい出来事を次々と体験でき、最高な仲間とも出会える
海外インターンをオススメします。

さいごまで読んでいただき本当にありがとうございました!


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