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one team 〜サッカー人として〜三浦知良@日経新聞コラム【サッカー】


10/25付け日経新聞コラム、サッカー人として。

「チームになるとは」というお題でカズさんが色々なチーム論というか、チームになるということを語っている。

4人でのリレーとなれば陸上短距離でもメダルに手が届くように、コンビネーションや協力となれば日本は強くなれる。この協力する力は災害といった非常時に発揮されてもきた。人が動き、善意が届けられ、日本というチームとして立ち上がれる力は、日本の誇れる得意技じゃないかな。

というように、チーム論を災害対応に当てはめるところもさすが。もちろん日本だけではないですよね、今回のワールドカップラグビーを見ても。

ラグビーワールドカップ(W杯)でもこのストロングポイントを存分に見ることができた。運営や事務の裏方、スポンサー、応援する人。それぞれが代表の目標をあたかも「自分のこと」のようにとらえながら、代表の周りに日本全体でチームが、タッグが組まれていく。自分のこととして感じ、関わり、つながり合える力だ。

ラグビーについても、日本代表選手や、各チームであり、ラグビー自体ということではなく、関わった全ての方を、本当の意味でプロフェッショナルだと思っているからこそ、こうした表現が出てくるんだと思います。




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