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コンプレックスはどこに

大学生の時に自身の陸上競技について
コンプレックスを強く持っていました。

大学時代の人間関係は陸上競技が中心であり、
話す内容と言えば陸上競技に関することがほとんどでした。

就職活動を前に、陸上競技しかしていなかった私が
社会人になるにあたって、
どんな話をして、どんな振る舞いができるのか、
とても心配になりました。

この心配は陸上競技以外の場に
飛び込むことで、
何かわかるのではないか、と考え

大学3年生の時に海外の小学校で
教育活動をする
というボランティアに
参加することにしました。


ボランティアの参加者は
大学生が大半で全部で20名ほどでした。
そして10日間を共に過ごしました。


この期間は
たくさんの人といろいろな話をしました。

その中で、
陸上しかしていないというコンプレックスを
周りは
「好きなことに出会えてそれを続けている、
素晴らしいことだよ!!」

と褒められました。

普段の生活から一歩外に出てみることで、
大したことではなかったと分かりました。


コンプレックス
ではなく、
私は好きなことを続けられている
という自分への自信になりました。




しこたま飲んだアンコールビール。
カンボジアで連日潰れていたのは内緒 (´ཀ`

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