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夏の暑さはキリがなく、直立不動で空見物

2021.7.23(金曜日) summer greeting

アイスコーヒーがなくなったのでKALDIに買いに行かなきゃと思うが、午前中に宅配便の配達をお願いしていたので行けず、ただひたすら宅配便を待つ。夫は自室でリモートで仕事をしているが私は暇で仕方がなくて、テレビで放送されないオリンピック競技(ボート競技)をネット配信で見ていた。水の上をスイスイと進むボートが気持ち良さそうでアメンボみたいだなと思いながら見ていた。洗濯物が出来上がった音楽が洗濯機から流れてきて、ベランダで干してる間に肝心の日本人選手(荒川龍太)のところを見逃してしまった。予選通過したようだと解説で知ったが何やってんだと思いながらもアメンボのようにすいすい進むボート競技を最後まで見た。

私は興味のない競技でもずっと見ていられるという特技(?)の持ち主で、日本人が出てても出てなくてもそれがマイナーな競技であってもずっと見ていられる。それは、自分にはできないことをする人が羨ましくもあるし単純に凄いと思っているからだ。「こんなことよくできるよね」とか「こんな筋肉はどうしたら付くんだろう」と、ひとりごとを言いながら見ている。

午後は、友人たちに暑中見舞いの葉書を書く。葉書は便箋に書く手紙より緊張する。要点を短くまとめなきゃいけないし、字を間違ったりしたらその葉書がもう使えなくなる。便箋なら同じものが何枚もあるから多少気が楽。以前、切手を貼ってから書き始めて失敗して切手もダメになった経験がある。だから切手は最後に貼るようにした(えっ、それが普通なの?)この暑い中で暑中見舞いを書くのはいいと思う。年賀状のように年がも明けてもいないのに「あけましておめでとう」と書くのとは違ってオンタイムだ。

今日も入道雲がもくもく状態。空を見上げながら葉書を投函しに行く。帰りに花屋に寄って花束を作ってもらう。2日過ぎてしまったけど母の命日のためだ。毎年お花を買って飾っているけど、母はそんなに花が好きじゃなかったような気がする。何が好きだったんだろう...わからないから矛盾しているけどお花でお茶を濁す感じ。派手好きだったからピンクや赤や紫のにしてもらった。

シンプルな花瓶に生けたら、悪趣味なくらい派手だった。




読んでいただきありがとうございます。 書くこと、読むこと、考えること... これからも精進します。