抱っこする時に、かわいいかわいいむすこくん〜と言っているんだが、今朝抱っこしてたら「かわいいかわいい、かあか〜」と言われて、かわいいねっほんとうに…かわいい…！涙、となりました。（二歳）
むすめが三歳ごろ出会った絵本 樋勝朋巳さんの『チキカングー』 今二歳のむすこもお気に入りで、図書館で見つけるとつい借りちゃう一冊である。 ある日の夜。 まっくらにしたのに子どもたちは寝そうになかったので「くらやみチキカングーでもしようかな」 と言ってみた。何も見えなくても子どもたちがわくわくしている気配を感じる。 お話がシンプルな上、何十回と読んでいるのでもう覚えていた。頭の中でページをめくりながら、 「チキカーン グー」と繰り返す。 あれこの次なんだっけ…と言うと、も〜と
今我が家の五歳と二歳は秘密基地作りにハマっている。毎日の日課となって今日で十日間くらいだ。 きっかけは義実家への帰省だったと思う。 久しぶりのじいじばあば、会えたの嬉しいけど緊張の方が大きかった彼らの遊び場は、テーブルの下だった。 クロスがかかっていたのでちょっと暗くて、新しく買ってもらった光るおもちゃがよく見えるようで、下を覗くと嬉しそうな顔とよく目が合った。 帰省中、朝になると二人でおもちゃをいそいそと運び込み、昼ごはん前に一旦片付ける、また出すまた片付ける…というのを
今日は秋分の日、家族でお寺の盆踊りイベントに行った。住職が「ご先祖様にわたしたちは今こんなに楽しく暮らしていますよと伝わるように踊りましょう」と言っていた。輪になって知らないひとたちと見よう見まねで踊っていると、なんだか笑えてきて「たしかに生きてるって楽しいかもな」と思った。
昨日の帰り、まるくてちょっとぼんりした月を眺めて秋だな〜と言ったら、2歳むすこが「こんとあき〜？」と聞いてきた。今日の晩ご飯はさんま。秋だ秋だと喜んでいると「こんとあき！」とまた言った。 読書の秋だね〜。林明子『こんとあき』
先日吊り橋を渡った時のむすめのひとこと「ちょっとだけしかこわくなかったけど、いっぱいこわかった。」 言い回しがあまりに可愛くてよく覚えている。全然平気ですけどʕ•ᴥ•ʔみたいな顔してた5歳児。 すぐ忘れてしまうので、記録していけたらなと思う。
近づくと「くたい！（くさい）」と言うのでやだわあと思ってたけど、「くたい！（くすぐったい）」だと気付いた今日。もうすぐ2歳、むすこ。
今日は昼間すごい雨で。 家にこもって明日からの準備をしていたのだけど、お昼過ぎたくらい、窓から光が差し込んできて。 でも外みるとまだ、水たまりに雨粒が次々飛び込んでるのはみえて。 しばらくして玄関からでてみると、向こうは青空あちらは曇天少し雨も降ってる、でもなんだかカラッとしてますねと、なんだか盛り沢山なお天気で。 そんな日だったから、家を出て車に乗っているときキョロキョロしてしまう。 虹、あるかな〜って。 あった！ 思わず大きい声が出た。 むすめ、虹だよ！見える？って言っ
昨日の日記で公言したら、服への気持ちがものすごくもり上がっている 服、ほしい、めちゃめちゃ買いたい このタイミングで、明後日から帰省する アウトレット行くし、お義母さんとむすめの服買おうねって話していたから、まずい いや、まずくはないんだけど、むしろめちゃめちゃ楽しみなんだけど、欲望がとめどないので少し落ち着かせたい というわけで、今日はほしいものを書き出してみよう〜（制限時間10分） むすめ編 肌着、靴下、カバーオール（70）、結婚式のドレス+靴下、ベビーチェア、スタ
服がすきだ 自分の服、最近はむすめの服をみるのもだいすきだ 今日、久しぶりに自分の服を買った あかのれんで母が買ってくれた コーデュロイのくもったピンクのワンピース いまの仕事になってから、夫と付き合ってから、むすめがお腹にやってきてから、どうしてもこれじゃなきゃ！って服、買ってなかった気がする 仕事していた頃は、制服且つ普段着でも長く着れるものそして安いもの（いくつか買わないとまわせないので）を自然と選んでいたし、夫と付き合ってからは、なんとなーくわたしの好きな服と夫
入籍日を決めるとき、誕生日の翌日なら忘れないだろうってこととここはうちらの連休にしようぜ！ってことで、この日にした なので昨日今日はお祝いデイズ この二日間はしたこと、してもらったことがたくさんあり過ぎて、育児ノートは文字だらけになったね それも「ありがとう」ばかり 今日はその中でも、育児ノートには書くほどでもないほんの小さな嬉しい出来事について ふたりでベビー服をみていて、おんなじタイミングで「あ！いいの見つけた！」と バッとお互いの見せあったらまさかの同じ柄 これまた
今朝ぱぱちゃんが「子供だと思っていたらいつの間にか母になっていたもめんさん」といった。 たしかに、「いつの間にか」って感じだ。 去年の誕生日は夫とランチに行った、まだそんなにふくらんでいないお腹に手をあてて店先で写真を撮ったっけ。 それから一年、お腹のオコはもう生まれて5ヶ月になる。 「いつの間にか」 楽しかったことも悲しかったことも、あんなに悩んで泣いた日も、生きててよかったと思えるほど嬉しかったあの日も、いつかは全部「いつの間にか」の中に集約されてしまうのかなあ。 そう
一昨日7日、寝る前に『おれも胎動早く感じてみたいなあ』とお腹をなでてくれてとても嬉しかった 今朝は、助手席に座るわたしのお腹をガバッと撫でながら『ふたりで楽しそうだなあ』と笑っていた ああ、ふたりで親になるんだって当たり前のことを思って心強かった わたしのこの幸せな気持ちはちゃんとともさんにも伝わっているんだ、オコとわたしと夫はあったかくてまぁるい光の中にいるみたい 幸せだ
ほってかれて、怒っているの こんなにメソメソしてウジウジして元気なさそうなのに わたしは今寝室に一人でいる おかしいな こういう時は、側にいて根拠のない大丈夫を繰り返すのではないのか おかしいな それがないってことは、どうでもいいってことかな おかしいな 私の中の攻撃性がむくむくと わたしは今、怒っている 前に、恥ずかしいと怒りは深くつながっているとどこかで読んだ その通りだと思う 今のわたしの頭の中の悪口は、恥ずかしいとすんごく、つながっている ほってかれてる私 愛想つか
雨なんだって。 もうすぐ降りそうだね。 わたしは、雨なんだって。 まとわりつく水。 体と外界の境界線が曖昧になる。 空がどんどん降りて来る。 ねむる時の雨は好きだな。 なにか柔らかい薄皮に覆われているような、水の中にいるような。 このままでいいよと 守られているような。 お母さんのおなかの中に似ている。 小さい頃、眠れない時はよくお母さんのおなかの音を聞いたっけ。 寝てるお母さんの足の間に潜り込んで、左耳を当てるとサァサァコポコポと不思議な音がしたな。 雨は人々に寄り添
今朝のこと。 お腹が痛くてトイレで呻いていたら、ふとお線香の匂いがした。 冷たい床で丸まって、アこのままだと過呼吸になる、と前髪から垂れる汗を見て思った、その時だった。 ふっと香ったなと思ったらどんどん強くなって、匂いは背中までまわった。 ごろんと仰向けになって、 ゆっくり息を、 すって、はいた。 じいじ、来てくれたのかあ、 と思わず呟いた。 いたみの波はだんだん小さくなった。 ゆっくり起き上がると、じいじのところへ行った。 線香はいつも通りの場所にあって、 静かに匂いを
