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風のファイト 作成日記

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#視覚障害

Blenderであがき続ける

Blenderであがき続ける

漫画風のファイトは僕にとって初めづくし
ブラインドボクシングというパラスポーツを扱うのも初めて出し、視覚障がいの主人公も初めて、でも今一番苦戦してる初めてが、3Dソフトblenderでの背景作成です。

今日は本を購入してチャレンジしました。ラインだけの輪郭線の画像にレンダリングしたいのだけど、なかなかできません。

僕の使っているblenderはバージョン2.9で、本のバージョンが2.8なので。

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風のファイト作成日記、背景に3D

風のファイト作成日記、背景に3D

風のファイトの創作をライブ配信していますが、背景をほとんど入れていないんですね。背景は3Dで作ろうと思っているんです。3Dモデルはどんなカメラワークにする背景が作れるので、うまくいくと効率化できるのではと思っているんです。

今回3Dを作成するソフトは、スケッチアップとブレンダーで行こうと思っているんです。スケッチアップで作ったモデルはブレンダーに入れ込むことが出来るのですが、ブレンダーはまだ使い

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難しいものは面白い。

難しいものは面白い。

風のファイト作成日記

風のファイトは、視力障がい×ボクシングでかなり難しいのですが

難しいものは面白いんです。

知らないこと気づくことがいっぱいあって、

漫画の仕事は出版社からこれを描いて下さいと言われることが多く、自由に好きなものを描きたいという方には、とても窮屈な感じがするのですが、この制限の中で自分をどれだけ出せるのかのチャレンジがとても面白いし、また自分の知らない世界のことだと、取

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誰も見たことのないエンターテイメントはだれもみたくないエンターテイメント?

だれも見たことのないエンターテイメントは、誰も見たいと思わないエンターテイメントなのではないかというのが僕の中でのジレンマになっています。前にホームレスの漫画家というキャラクターを作ったのですが、彼は段ボールに漫画を描くんです。300ページも描いたら、厚さが半端なくて誰も読みたがらない。でも誰も見たことのないマンガです。ストーリーが始まらない映画、騒音にしか聞こえない音楽、どれもみんながそっぽ向き

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