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悩める日本人に贈りたい、イタリア人精神科医パントー先生の本

最近読んだ本で、多くの日本人が感じたことがあるであろう"息苦しさ"を、うまく言語化した素晴らしい本があったので紹介します!


イタリア人で日本の精神科医として働かれているパントー・フランチェスコ先生が書いた本で、「日本人のコミュニケーションを診る」という本。外国人の目線と日本で精神科医として診てきた知見から、経験×エビデンスを使って書かれているので、スッと入ってきます。

表紙も可愛い

同じくパントー先生の本で、漫画「イタリア人の僕が日本で精神科医になったわけ」もおすすめ!こちらはすぐに読み終わるし、子どもでも楽しめると思います。


こちらは漫画です

感想

弱さを見せて良い、というメッセージが一番刺さりました。
私はいつも間違えないように、石橋を叩きまくって壊れそうになりながら道を進んできましたが、もっと軽いステップで歩いても良いのかも、と思えて心が軽くなりました。
日本が好きで、日本人をよく理解してくれている、外国人のお医者さんがいるという事実にも、心が温まります。

少しずつ、弱さを曝け出して生きていけたら良いなと思う今日この頃。
皆さんの心も少し軽くなれば良いなぁ、と願っています。

Beauty Waves. 🌿



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