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休職・退職から約1年。

前の職場を休職し、退職してから1年が経った。

「自分は大丈夫。」
と思っていたのに、
ガラガラと心が崩れたあの日から

あんなにも絶望して、
社会が怖くて怯えていた自分。

今は、暗闇から出て
ちゃんと社会で生きれている。


学生の頃は
やる気に満ち溢れていた自分がいたからこそ、
本当にショックだった。

このどん底と感じた経験は
私にたくさんの教訓をくれた。

“社会は基本優しくないけれど、
自分に対して『少しも』優しさがない場所からは逃げるべき”

“自分に合わない場所があれば、
合う場所もどこかにある”

“生きていることが苦しい時、
1人にならないこと”

“平穏は、
ある日突然やってくる”


いま苦しい人には、
逃げる選択肢も考えてみてほしい。

その場所が、
合わない場所である可能性も
考えてみてほしい。

「こうでなければダメ」
という、世の中でいう"常識"は
場所が変われば常識じゃなかったりする。


今1人の人は、
試しに誰かに話してみてほしい。
どこかに聞いてくれる人は必ずいる。

聞いてくれたところで…と思うかもしれないけど
聞いてもらうだけで
救われる時もある。

とにかく、自分1人で完結しないで欲しい。
絶対に味方はいる。


平穏なんてやってくるのだろうか…
原子に戻りたい。
そう思う時期は、
絶対に終わりが来る。

必要なら処方薬に頼っても良い。
人にたっぷり甘えたって良い。
今まで自分を縛り付けていた決まり事を
少しずつ解きほぐして。

そうするうちに平穏は

ある日ふと、
突然にやってくる。

そして、直向きにやってきた今までを
ちゃんと見てくれている人がいる。

優しい世界で生きることは、甘えなんかじゃない。
自分の立派な選択だ。

ありのままを受け入れてくれる場所を探すのが、
人生なんじゃないかと思う今日この頃。

Beauty Waves. 🌿
2024. April 15

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