吉澤恵理@医学部受験コンサル

4人の子供を持つシングルマザー。医学部受験を中心に受験ノウハウ、私の子育て法を紹介しま…

吉澤恵理@医学部受験コンサル

4人の子供を持つシングルマザー。医学部受験を中心に受験ノウハウ、私の子育て法を紹介します。 長男は大学中退し会社経営、次男、長女は医学部、三男は難関大国際教養学部合格。

最近の記事

受験に必要なスピリチュアルって?

4人の子供を持つシンママが書く受験必勝法のあれこれ。 いつも読んでくださる皆さん、ありがとうございます。 今日のお話は、少しスピリチュアル。 受験は、見えない敵との戦いでもあり、モチベを保つことや、自分は受かると信じること、自己肯定感を持ち続けることが、敵に負けないカギでもあります。 医学部で言えば、例えば、帝京大医学部で言えば、一般試験は3日間。 その間のトータルの志願者数は、2024年では8346名と言われています。他の大学も同様で受験者数が2000人を超える医学部も

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    • 子供のやる気を育てる子育て10か条

      4人の子供を育てるシングルマザーの私が、子育てを振り返りながら、受験を中心に書いています。高校まで塾なしでも医学部や難関大学に合格した我が子たち。 子供のやる気を育てるために私が心がけてきたことを10ヶ条にまとめました。

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      • 小学校受験は大学受験には関係ない

        4人の子供を育てるシングルマザーの私が、子育てを振り返りながら、受験を中心に書いています。 上の3人はお受験して私立小学校へ通っていましたが、離婚を機に公立小学校へ転向しました。その時、私立小学校の先生や周りのママたちも、「お子さんが、かわいそう」としつこいほど言われました。 ほとんどの親が医師だったような私立小学校だったから、小学校から医学部を目指している家庭が多く、交流があったママからは「公立じゃ、医学部は目指すの大変だと思うけど頑張ってね」という激励なのかなんだか分

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        • 偏差値35からの医学部合格

          私の次男と長女は医学部に進学しました。 どちらも進学校からではなく、二人とも偏差値55くらいの高校、 違いは次男は都立高校、娘は私立高校でした。 今回は、次男にフォーカスしてみます。 次男は小学校低学年の頃は、おっとりしてて女の子に間違えられることもありました。高学年になると活発になり、友達も多く、楽しい日々を過ごしていました。 勉強はどちらかといえば「やらない」だから成績は良くないといった感じでした。母子家庭の我が家、私は朝から晩まで仕事に追われ、子供の成績が良いとか

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          医学部多浪が合格するために必要なこと

          私の娘は4浪して医学部に合格しました。   ちなみに次男は二浪でした。 2人の合格のガキとなった共通点はというと、「自己肯定感」です。 模試の結果が悪いときもあります。 過去問に手も足も出ないこともあります。 そんなときでも できないことを一つずつ整理し、こつこつと学ぶ、そして、 「大丈夫、今できないことは問題ない、できるようにすればいい」 と思える力が大事です。 結果に負けて、「自分はダメだ!」と思わないことが重要です。ウチの子供たちは、自己肯定感が高めです。 そ

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          中学受験はどっちでもいい

          今も昔も中学受験が熱いですね。最近は、ますます過熱しているようですが、どうしてなんでしょう???? 私が以前に取材した中には、「中高一貫に入れば、いい大学に入れる」という考えを持っている親御さんもいました。 これって。。。正直、そんなことないです。 子供たちの同級生や予備校で出会ったお子様たちを見ても、中高一貫に行ったからいい大学に入れるというのは、結局は、中高時代も勉強した人ということです。 それに、うちの子供たちは、中学はみんな区立、高校は息子たちは都立、娘は都立の

          中学受験はどっちでもいい

          医専予備校

          医学部を目指すには、予備校が不可欠だと思います。 「勉強して成績を上げればとこでもはいれるから自分で勉強する」 というのは、遠回り。。。もしかしたら合格できないかもしれません。 医学部受験には、問題の傾向を分析し、学んだことがどう問われるのかを知る必要があります。医専予備校は多くの情報を持ち、分析しているので得点を取るために必要な勉強ができる場所です。 それから、医学部受験の英語は、英語力だけではなく、医学、科学、社会問題、時事問題など様々なテーマが取り上げあれますので

          医学部受験における「多浪」とは?

          次男と長女の医学部受験を見ていて思うのは、 やはりハードルが高いということ。 簡単ではありません。そして、勉強したから必ず合格できるものでもありません。合格ボーダーでは1点の違いで泣くことも。。。 ということで浪人する人が多いのも医学部受験です。 うちの場合は、次男は2浪、長女は4浪です。 医学部受験で2浪は当たり前にいるので、ほぼ現役といってもいいと思います。次男の場合には、高校卒業時に偏差値35から1年間、医専予備校に通い、1年目で私大の補欠でした。 2年目は、大

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          離婚から18年

          離婚したのは今から約18年前。 当時は、まだ一番下の三男が年少でした。長男小5、次男小3、長女小1という幼い子を抱えての新生活のスタートでした。 離婚当時、私は37歳。結婚生活は14年間と長かったこともあり、世間知らずの私は、その後に待ち受ける困難を想像できていませんでした。 経済的なことや社会的信頼がないことなど、一つ一つ実感となって、離婚から3か月ほどしたころには、かなり大きな不安を感じるようになりました。 でも、子供たちに不安な顔を見せてはいけないと平気なフリで頑