見出し画像

2021年最新版 ハイブランドのデザイナー達

セリーヌ(CELINE)

画像1

チーフデザイナー:エディ・スリマン(Hedi Slimane)
就任期間:2018年〜

熱狂的なファンが多いことでも知られているエディ・スリマン。
「イヴ・サン=ローラン」・「ディオール・オム」及び2012年から2016年にかけてのSAINT LAURENT PARISのクリエイティブディレクターを経て、CELINEに就任しました。

ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)

画像2

クリエイティブディレクター:ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)
就任期間:2018年〜

ストリートブランド・オフホワイト(Off-White)の創業者としても有名。
ルイ・ヴィトンで初めて抜擢された黒人デザイナー、ということでも話題を集めました。

ディオール(dior)

画像3


メンズアーティスティックディレクター:キム・ジョーンズ(Kim Jones)
就任期間:2019年〜

2011年、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のデザイナーに就任し、2017年にはNYのストリートブランド、シュプリーム(supreme)とのコラボを発表しファッション業界に衝撃を与えました。
キム・ジョーンズは2020年、フェンディ(FENDI)ののアーティスティックディレクターにも就任。
ディレクターを兼任しているそうです。

プラダ(PRADA)

画像4


共同クリエイティブ・ディレクター:ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)
就任期間:2020年〜

創業者、ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)の共同CDとして就任したラフ・シモンズ。
ファッション界の異端児が、プラダをどう変えていくのか、非常に楽しみです。

バレンシアガ(BALENCIAGA)

画像5

クリエイティブ・ディレクター:デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)
就任期間:2015年〜

2014年にヴェトモン(VETEMENTS)を設立し、「ラグジュアリー・ストリート」というニューカルチャーの火付け役の一人。
コロナ禍で様々なブランドがコレクション発表をバーチャルに切り替える中、2021年秋コレクションをオリジナルゲームで発表したことも話題になりました。

シャネル(CHANEL)

画像6


クリエイティブ・ディレクター:ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)
就任期間:2019年〜

2019年、偉大なるカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)死去後、後任として30年来彼と共に仕事をしてきた右腕であるヴィルジニー・ヴィアールが任命されました。

ロエベ(LOEWE)

画像7


クリエイティブ・ディレクター:ジョナサン・ウィリアム・アンダーソン(Jonathan William Anderson)
就任期間:2015年〜

就任当時29歳。瀕死の状態にある老舗ブランドを再生させられるのかと疑問に思った人もいたそう。
幅広い世代から支持されるメゾンへと刷新させました。
ユニクロとコラボし話題を集めた、自身のブランド「J. W. アンダーソン」も好調です。

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)

画像8

クリエイティブ・ディレクター:ダニエル・リー(Daniel Lee)
就任期間:2018年〜

今年、なんの前触れもなく、公式インスタグラムおよびツイッターアカウントを削除し話題になったボッテガ・ヴェネタ。
「SNSでの露出を自らがするのではなく、アンバサダーやファンに託した」と公言しているとのことだが、確かに最近ショッパーを露出する人が増えたような...今後の戦略に注目です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?