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自転車に乗ると太ももとお尻が痛くなるお年頃

オーストラリア・パースから電車とフェリーだけで行けちゃう美しい「ロットネスト島」に行ってきた!

オンラインで事前に予約したら当日フェリーに直行するだけ。
見事な晴空。


前日から買い込んだジュースやお菓子、当日ゲットした焼きたてパン、朝カットしたばかりのフレッシュフルーツ。フェリーの中で軽めの朝ごはんを食べて島でのアドベンチャーに備える。


船員のお兄さんがみんなに配ってくれたチューペットみたいなおやつ。オレンジ味って書いてたけどオレンジの味はしなかった。


運よく窓側の席に座れて幸先の良いスタート。
海も穏やかでフェリーもあまり揺れることなく30分の船旅は快適だった。



今回の目的はサイクリング。
島に上陸して自転車屋さんに直行。

事前予約なしでお店に行ったら同じような人たちがすでにたくさん並んでてレンタル完了するまで30分以上かかったから予約していった方が良さそう。

自転車サビサビだけどちゃんと問題なく走ってくれた。ギアも7段階!


ほんとうに絵に描いたような海。


水温は結構低かったけど泳いでる人もちらほら。わたしはおへその下までがんばってみたけどその上は水が冷たすぎて無理だった。


サイクリングのいいところは、好きな時に好きな場所でとまれるしバスがくるまで待ちぼうけしなくていいし。自然の景色の中、風を切って走るのは気持ちがいい。


みんな同じ方向むいてるボートたちがかわいい。


小腹が空いたのでお菓子を食べていたら早速やってきたハンター。あげないよ。


たくさん走ったのでそろそろお昼ごはん。ビーチの近くにある岩場にちょうどいい日陰スペースを見つけたのでそこでビーチタオルを広げて食べることに。


前日準備したグリルチキン、アボカド、ペストを今朝ゲットしたパンに乗せて即席オープンサンドイッチ。絶景を見ながらの食事はどんなに質素なものでも高級レストランに勝るね。



後半戦はついに、、世界で唯一ロットネスト島にしかいない「世界一幸せな動物」と呼ばれるあの子たちに会いに行きましょう。

その名もクオッカ。

あ、いた💗
単独行動している子たちが多いから、団体さんはあまり見かけることがない。家族かな?


短い小さな手がかわいい、、


カメラ目線ありがとう🥺


後ろから見たこの丸いフォルムもなんて愛おしいんでしょう。ポッと包み込んでかばんに入れて連れて帰りたくなるかわいさ。


そしてロットネスト島に来たら必須のミッション「クオッカとセルフィー」にも挑みます。
ちょっと近すぎた。


お腹が空いてるのか、ずっとわたしたちの周りをうろうろしてる子もいた。


でも、にんげんのご飯はあげちゃいけないんだよ、ごめんね。



ちなみにクオッカセルフィーは巷でちょいちょい流行っていて、一番有名なのはブラックピンクのリサの写真。

メルボルンでツアー中だった時、わざわざクオッカに会うためだけにここまで来たらしい。
A級セレブをも惹きつけるだけの魅力を持つクオッカさま。そして自撮りのうまさよ。



美しい自然とかわいい動物に心は満たされるが、体はそうもいかず。

前回来た時が4年前。その頃に比べると自転車がだいぶきつい。図らずも体力の衰えを痛感させられることとなった、、久々の自転車で太ももは死んだしお尻も死んだ。


最高気温は23度だったけど島の天気は街中よりも暑く感じるみたい?
半袖短パンでちょうどよかった。自転車で坂道を漕いでる時は汗だらだらだ。


海に浸かっても大丈夫なようにビーズのアクセ。赤い珊瑚はハンドメイド。
やっぱり海に行くなら珊瑚でしょ。


海っていいねえ。

まとめ

  • パース旅行に来たらロットネス島はマスト!(車がいらないから旅行者にちょうどいい)

  • 真夏の猛暑日でなければサイクリングがベスト!(ただし足腰に自信がないひとは無理せずバスに乗ろう)

  • 自転車レンタルは事前予約がスムーズ。当日13時以降はレンタル料が割引。($30 -> $16)

  • お弁当とお菓子を持っていくとより楽しいけど、素敵なレストランもあるから予算が多めならそれもあり。

  • フリーマントルから乗船する場合、早めに行ってクオッカの大好物である松の木の緑の部分を持参し差し入れすると喜ばれる。(今回時間に余裕がなくて断念)


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