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Dignity2.0国際カンファレンス【開会式】

10/8-10の3日間、北海道ニセコでDignity2.0国際カンファレンスが開催されました。
(カンファレンス関連の記事をたくさん書いたのに全部下書きのままになっていたというショック、、、(⌒-⌒; ))

オフライン会場、オンライン、メタバース合わせて40を超える企画が発表されました。私もいくつか企画に出演させていただきましたが、ここへ向けて各プロジェクトで準備を進めてきましたので、記録しておきたいと思います。

まず、開会式です。
北海道共同実行委員長として、カンファレンス3日間を通して伝えたいメッセージと全体像のプレゼンテーションをさせていただきました。この大役を仰せつかってから毎日毎日、何をどう15分にまとめ上げていくか、どのように伝えたらわかりやすいか、このことが片時も頭から離れることはありませんでした(汗)

開会式のあとは、ロケットの打ち上げで外へ移動したのですが、移動中にたくさんの方が「プレゼンよかったよ!」「わかりやすかった!」等々の声をかけてくださり、心から安堵したのを覚えています。もう3日間の全てを終えたような気持ちにもなりました( ;  ; )笑


これから世界基軸教育を広げていく上でもポイントになりますので、内容の一部ではありますがこちらに残しておきたいと思います。


まずはDignity2.0国際カンファレンスとは何か?
①どのような問題意識をもち、②どのように解決しようとしているのか?
そのために、5つの危機としてまとめている問題意識にある共通の根本原因を知ること。
人間が何を変化させなければならないのか?
明確な答えと確信を深めるためにこの導入パートの話の順番と資料作成は何度も試行錯誤しました。

5つの危機を見たら、到底解決不可能なのではないかと思いたくなるほど世界規模の問題であり、日本としては少子高齢化はかなり深刻だと思います。これらの問題は、コロナパンデミックにより、一気に加速したものでもあります。

そして問題を生み出しているのは、紛れもなく私たち「人間」です(⌒-⌒; )
では人間の何が問題で、何を変えなければならないのか?
といえば

「言語」であると規定しました。
では、言語の一体何が問題なのか?
ここを掘り下げて説明をしていきました。

ポイントとしては、この問いがギフトです^^
五感覚(目)でみるのか?それとも心でみるのか?

私たちが普段使っている言語は「存在が動く」言語です。
人類が7万年もの間使い続けてきた言語は全て主語述語で成り立っています。これが実は大きな盲点だったのです。私たちはあらゆるものをSVで整理し理解してきました。つまり私たち人間の思考、感情、理解体系は「言語」によって作られているのです。


存在が動くSV言語をつかってみている世界を「物質で観る」と表現しています。


「私が、、、」と言うときに、実は私の身体一つでできることなんてひとつもありません。喋ることも、呼吸することもできません。存在だけをぶつ切りにして見てしまう何とも恐ろしい言語でもあるのです。本来は五感覚では捉えることのできない、物質を動かしているエネルギーがあり、そのエネルギーを生み出す源泉動きがありますが、それらをアナログ言語では表現することも、あることすら捉えられないことになります。

そしてこれまで心、エネルギー、物質と異質の次元をつなぐ言語がなかったんですね。この異質の次元をつなぐ言語が開発され、「デジタル言語」と呼んでいます。

心で観るとは、この異質の次元をつなぐデジタル言語を活用して
今ここの現実を認識していきます。
また別の角度からもお話しさせていただきました。コンピュターの仕組みと、人間の意識の仕組みは実は同じです。現実を変化させようと思ったときに、何を変えなければならないのか、、、、。これが既存の学問ではわかりません。


ちなみに私は、過去に心理学を学び、コーチングを学び、脳科学やスピリチュアル、引き寄せ、など様々なコンテンツを学びあさりました。ですが、五感覚で捉えられない領域を、明確に学問化できているものはひとつもありませんでした。
それをコンピューターの作動原理を通してお伝えできる教育コンテンツをJeiGridでは提供しています。人間の仕組みがわからないままに、現実を変化させようとしてもはっきり言って無理な話なのです。


そして、10月7日に発売された新刊本「Personal Universe」についても
PU感覚とは何なのか?デジタル言語を活用することで誰もが宇宙コンピューターを持っていること、活用できることが理解できるようになります。


5大危機を突破する確信的価値を深めるキーはこちらです。


言語を変えること。とはいえ、どうしたら心でみることができるようになるのか?それは実はシンプルです。
【決めること】つまり決断です。目を開けば五感覚の世界が自動的に広がります。目を開ける前にデジタル言語を使う、心でみると先に決めることがファーストステップなのです。

今年の国際カンファレンスのテーマは
シン技術でつくるわたしの宇宙
心(シン)未来への出発
でした。今回で2度目の国際カンファレンスでしたが、未来は世界各国に組織委員を設置して、世界規模で活動を広げていきます。

3日間で40以上の企画が開催されました。
ここに未来をつくる明確な答えがあり、答えが分かった人たちとその価値を深め広げていけたら、、という思いでお話しさせていただきました。

世の中に様々な学びのコンテンツがありますし、私自身もたくさん学びあさりました。でもここへ辿り着いたら、全ての学びがつながり、世界中のあらゆる問題が解決できることがわかってしまいました。


カンファレンスの開会式、、、このプレゼンテーションを通して私自身がさらに言語革命の革新価値を深めることができました。
もっともっと表現力を磨いて、この価値をよりたくさんの方へ届けていきたいと思います。



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