『アウトプット大全』を実践してみた [No.71] (言葉で)表現する
[書籍中 項目No.71] (言葉で)表現する Express in Words
つらさや苦しさは、吐き出してデトックス
「痛い」と表現するだけで「痛み」のストレスやわらぐ
文章や言葉で「表現する」だけで、自分のつらさ、苦しさなどが軽減
今回は、吐き出した種類毎に体験を記します。
*本に書かれている通りに、紙に書き出す
裏紙に、書きなぐります。そして、やってみて案外大事だと分かったポイ
ントは、筆記具。ボールペンが滑らかかどうか、が大事! これで、ノリ
が違いました。または、太めの鉛筆もOK。シャーペンは難しいようです。
なぜなら、自分はあの時、つらかった、悲しかった、理不尽じゃないか、
という風な吐き出したいことは、途中から勢いづくと、その勢いのまま吐
き出してあげるのが、ベスト。そして、それらとバイバイする訳なので、
ベリベリ破って、捨てて、終わります。そのため、私は日記には書きませ
ん。
*人に相談する
これは相手の「人」選びがキーポイント。ご存知の通り、選び間違えたら
ただの悪口になったり、もやもやしたものが増幅するばかり。または、話
しが漏れて、ややこしい状況を作ってしまう。そのため、相談を生業とし
ているようなスキルがある人を選びました。家族にネガティブを巻き散ら
すよりよい。同僚や友人と提案レベルが違うなど、幾分お金が掛かっても
価値を感じます。
*声に出す
ぶつぶつ小声で、車道そばを駅まで歩いている時に吐き出す。車の音で掻
き消されて、丁度いい。電車が通過する間に、ぼそぼそ小声で出す。通過
待ち時間がありがたいと価値観まで変わります。一人きりの家でもいい。
叫びたい位なら、カラオケボックスもオススメ。疲れたら、歌えます。
最もいいのは、ストレスが発生したら、なるべく時間を置かずに出すこと
と思いました。どれもこれも、全て、一人でやるのが鉄則です。他人に分
かるようにやったら、おかしい人に映ります。。
これらをずっと続けての変化は、ストレスを抱える目に遭いそうになる時に、自分の意見を言えるようになったことです。それによって、ストレスを回避できることも増えてきました。
ただ、最近 知ったのは、吐き出した後には、「こうなったら自分はサイコーだよねー」というゴールを描いて終わり、にするということ。ゴールという目的地があると、それを意識して、現実にしやすいのだそう。やってみます。
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