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【前編】 Beatrust 入社 4 ヶ月目の Account Manager と Customer Success に聞いてみました!

Beatrust 株式会社の社員、通称 "Beatrusters" へのインタビュー記事の連載企画 Interview with Beatrusters では、これまで多くの社員をご紹介してきました。
今回からは Beatrust の業務にフォーカスしたインタビュー企画を行います!「Beatrust 社員はどのような想いでお客様と向き合っているのか」「どのような働き方をしているのか」など、社員へのインタビュー形式でご紹介していきます。
今回は、 Account Manager の Haruka Chujo / 中條悠さんと、Customer Success の Nodoka Fujii / 藤井のど佳さんにお話をうかがいました。前編と後編の 2 回に分けてご紹介していきます。前編では、業務内容や入社後の仕事の印象についてお話をうかがいました。

まず初めに、お二人の業務内容を教えてください。

Haruka さん:私は Account Manager として、主にお客様に提案をする営業をしています。

↑ Haruka さんの社員インタビュー記事はこちら

Nodoka さん:私は Customer Success として、 主に本導入してくださったお客様と、どうやったら Beatrust の活用がうまく進むかを考えサポートしています。

↑ Nodoka さんの社員インタビュー記事はこちら

入社してから約 4 ヶ月が経ちましたが、変化を感じたことはなんですか?

Haruka さん:お客様に「中條さん」と名前で呼んでいただけるようになったことですね。以前社員インタビューを受けたときは、入社 から間もない 1 ヶ月くらいでしたので、新規のお客様への初回面談をこなしているという時期でした。営業の 1 〜 10 のうちの 1 しかできていない状態でした。ですが今は提案して、お客様とのコミュニケーションが定期的にあり、名前を呼ばれるほど信頼関係ができてきたのが大きな変化です。実感ややりがい、お客様との関係が深まったことを感じています。

Nodoka さん:私が入社した時は、業務として社内のプロセス整備をすることが多かったのですが、それらを終え、お客様と接する時間が増えました。導入いただいたお客様も増えたことから、お客様との定例会でお話しすることが多くなりました。TrustLab(Beatrust 側がユーザー向けに行うワークショップ)を積極的に提案、かつ自分が実施するようになったことが大きく変化したところです。

今回インタビューにご協力いただいた
Account Manager Haruka さん(写真右)
Customer Success Nodoka さん(写真左)

Beatrust に入社してよかったと思う点を教えてください。

Haruka さん:私は会社のビジョンやミッションに共感して入社したのですが、実際お客様に提案した際に「こういうものが欲しかった」とか「本当にこの課題に困っている」という生の声を聞くことができたときです。私たちが提案しているサービスにさらに自信を持てるようになりました。自分が強く共感するサービスを、必要としている人に提案できるので、とてもやりがいのある仕事ができていると感じます。

Nodoka さんお客様が実際に Beatrust を使ってみて、意識や行動が変わり、またそれを感謝されることが楽しいと思います。Beatrust のサービスは、業務を劇的に楽にしたり効率化するというものではなく、顕在化されていないお客様自身も気づいていない課題に意識を向けていただくよう働きかける必要があります。それには意識改革が必要なため、最初はお客様自身も気づいていないことを指摘しないといけなかったりもします。誰しも指摘されるのは少し辛いと思うのですが、お客様自身で、気づく瞬間がみられることがよかった点です。特に「Beatrust があると業務も楽になりそう」とか「コミュニケーションが増えそう」というポジティブな意見がお客様自身から出てくるのは、Beatrust に入ってよかったなと思います。
また、Customer Success としてこの組織が魅力的だなと思うのは、お互いの役割への尊敬がある点です。みなさん Customer Success の意見 ≒ ユーザーの意見という風に考えてくれていて、Customer Success が使いやすいプロダクトを作ろうとしてくれているのが本当に伝わるんです。入社面接の時も、弊社エンジニアとの面接でフィードバックをもらったのですが、「この人のためにプロダクトを作っていきたいと思える方でした」と言っていただいて入社を決めました。働く場としてやりがいを感じますし、すごく居心地がいいと感じています。

Haruka さん:たしかに、社内という意味だと、私ももう 1 つありました。予想以上にどんどん仕事を任せてもらえますね。自分が得意なことを活かして、手を挙げたらやらせてもらえる雰囲気があります。みなさんが自然と「これはこの人にやってもらったほうがいい」と考えながら仕事をしているので、現状の役割にこだわり過ぎずにどんどん任せる遠慮がない感じが心地いいなと。会社に対して貢献できていると感じやすいです。働いていて本当に濃い 4 ヶ月だったと思いますね。

入社する前と後で感じたギャップはありますか?
 
Haruka さん
:良い意味でのギャップとして、Account Manager と Customer Success の役割がはっきりと分かれていない、業務の境界があいまいな点です。 Beatrust はサービスの特性上、Account Manager と Customer Success が連携して密になって進めることが多くあります。私はここに魅力を感じています。お客様の導入が決まった後に、全部 Customer Success に投げてしまうのはお客様に対して責任をもつ Account Manager としては心苦しいですし、お客様が導入を決めた想いや期待なども伝えたいですしね。Customer Success が日々導入後のお客様からフィードバックをもらっているところに同席して、それを次の新規提案に活かすというのも日常的にできているので、業務の境界のあいまいさが良いギャップだと思っています。
今回の転職が私にとって初めての営業への職種転換だったので、営業に対してひたすら数字に追われるイメージも持っていました。特にスタートアップなのもあり身構えていました(笑)。もちろん数字を追いかけるのは大事なのですが、 Beatrust の社員はそれよりも 1 人 1 人のお客様を大事にして、今いるお客様をハッピーカスタマーにすることが、中長期的に数字に返ってくるという考えを持っています。口だけではなく全員が本当にそう考えているので、お客様のあるべき姿を考えて実行できる組織です。私のような営業未経験の人でも、同じ想いのある人にぜひ入社してほしいです。

Nodoka さん:私が感じたギャップは 、みなさん業務に関する知識レベル(特に IT 領域に関する専門知識レベル)が非常に高いということです。入社前の想像以上でした(笑)。ただ同時に、私のこれまでの経験や考えを尊重してくれるので、周りのレベルが高いからそこに怖気付くというのはないですね。周りを頼りつつ、自分ができる事は必死にやっていれば自分も会社も成長できる環境だと信頼できる。そこが良い意味でのギャップでした。

後編に続きます。>>>

Beatrust は、2020 年に創業してから早くも 2 年間が経ちました。様々なグローバル企業やスタートアップなどで経験を積まれたメンバーが、お互いを刺激し合いながら日々仕事をしているアーリーステージのスタートアップ、最近も素敵なバックグラウンドを持った社員が続々と参画してくれています。次回の記事もお楽しみに!

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