見出し画像

#12 Haruka Chujo : アロハの精神でお客様に笑顔と価値を提供 - Interview with Beatrusters

こんにちは、Beatrust で Intern をしている Rio Suzuki です。アーリーステージのスタートアップ Beatrust の社員、通称 "Beatrusters" へのインタビュー記事の連載企画 Interview with Beatrusters。第 12 回は、12 月から AM として営業やパートナーアライアンスを担当している Haruka Chujo / 中條 悠さんにお話をうかがいました。

画像1

Haruka Chujo

中央大学商学部を卒業後、シスコシステムズに入社しパートナーアカウントマネージャーとして主に大手 SIer 企業を担当。 その後、SAP グループのコンカーにてパートナーアライアンスマネージャーとして様々な業界のパートナーとの協業スキーム確立に従事。 2021 年、Beatrust に入社。

Haruka さんの趣味はありますか?

#フラダンス #映画鑑賞

趣味はフラダンスで、10 年ほど続けています。社会人になってから体を動かす機会も少なくなってしまい、何か無いかなと思って始めたのですが、正直こんなに長く続くとは思っていなかったです。継続できている理由は、踊りだけでなく、ハワイの文化や、アロハの精神(人や自然に対して常に優しさや感謝の気持ちを持って接する)に共感しているからだと思います。踊り始めてから日々の精神的な安定にもつながっていますし、老若関係なくたくさんの友達ができたことも嬉しいです。一緒に踊るメンバーは私の母親より年上の人から学生さんまで幅広く「フラが大好き」という共通項でつながれることが素敵だなと思います。実はフラダンスを始めた時はハワイに一度も行ったことがなかったんです。なんでみんなあんなにハワイが好きなんだろう?と不思議だったのですが、フラダンスを始めてからハワイを知り、今ではその魅力の虜になっています。

フラダンスのイベントで踊る Haruka さん。今でも週 1 回、仕事終わりに練習に行かれているそうです🌺

Haruka さんが Beatrust に入社したきっかけをおしえてください。

共同創業者の久米から LinkedIn でダイレクトメッセージをもらったのがきっかけです。もともと外資系の会社にいて、LinkedIn に登録しているとさまざまな会社からご連絡いただくこともあるのですが、久米のメッセージに書かれている内容がとても熱く、その想いに惹かれました。当時、転職活動を積極的にしていたわけではなかったのですが、面白そうだからカジュアル面談をしてみようという気持ちで、久米の話を聞いたのがきっかけです。実際に話してみたら、偶然にも面談した社員 2 人と共通の知り合いがそれぞれいて、どちらの方も私がすごく尊敬している人だったんです。Beatrust の社員の方とはそのときに初めてお話ししましたが、自分の中で一緒に働くイメージが自然と湧きました。

その中で Beatrust に入社を決めた理由として、一番はビジョンに共感したというのが大きいです。前職の会社に入社した時も、いろんな会社が面倒な経費精算という作業を「ラクにしよう」といってツールを出していたのですが、その会社だけは「経費精算を世の中から無くそう」と謳っていたんです。今ある世の中の課題を根本から解決しようというビジョンにとても惹かれました。それと同様に Beatrust の「誰もが最高の自分を実現できる世界をつくる」というビジョンが私にとって魅力的で共感できたところが決め手でしたね。また、最近はコロナの状況もあって以前よりもさらに人と出会う機会が減っているじゃないですか。大きな企業に所属していて、仕事を通して交流できる機会があるってとても大きな価値だと思うんです。普段だったら知り得なかったけれど、 Beatrust を介して自分が所属している企業の中の人を深掘りできるようなツールって自分の過去の経験からも、まさに欲しいものだなぁと思いました。

Haruka さんのご実家の猫のお写真。
並んでくっついていて可愛いですね🐈

現在は Beatrust でどのような仕事をされているのでしょうか。

AM (Account Manager)として、基本的にはお客様に提案する営業と、パートナー様とのアライアンスを担当しています。ですがまだ会社の規模も大きくないので、提案に関連する市場向けのマーケティング活動や、今後営業が増えていった時にさまざまな情報を一元化して整理する CRM ツールの整備も行っています。

実は私、パートナー様とのアライアンスは長年担当していたのですが、お客様を直接担当して、導入していただくという営業の仕事は初めてのチャレンジなんです。自分たちが売らないと Beatrust が大きくならないという最初の段階の仕事なのでプレッシャーもありますが、一方で自分もビジョンに共感して Beatrust に入社しているので、その熱い思いをお客様に直接伝える機会があるというのは嬉しいです。お客様が実際に Beatrust を使ったらどう変わるのか想像したり、その企業のことを調べてこういう文化だったらこれが聞きたいんじゃないかなと考えたりするのはとてもワクワクします。

また、前職までのパートナー様と関わった経験から、業務を行う上で心がけていることが 2 つありまして、1 つ目はシンプルですが「いつも元気で笑顔でいること」です。せっかくの会う機会なので、この人と会うとパワーもらえるなとか、何かポジティブな刺激を与えられたらと思っています。もう 1 つは、お客様がこう言っているけど本当の気持ちはどうなんだろうという「裏の気持ちを想像すること」を大事にしています。理由は、その人の立場や状況によって本当の気持ちって最初から出てこないことがあると思うんですよ。自分も、伝えたいけど立場上そんな簡単にやりたいって言えないとか、やりたいって言っているけれど実はやりたくないというのもありますし、そういうことを相手の心に入っていって、本当はどう思っているんだろうと深掘りして、お互いにとって真の意味で win-win になるようにお話するというのを意識しています。自分が最初に自己開示して、「あなたの会社に興味があるんです、お手伝いさせて欲しいんです。」と伝えると、この人になら本音を言って一緒に頑張りたいと思っていただけるのではないかと思って、心がけるようにしています。

Beatrust で今後チャレンジしたいことや実現したい夢はありますか。

個人としては、営業を担当するのが初めてなので、実績を作って、たくさんのお客様に Beatrust を使ってもらうことがチャレンジしたいことです。

企業としては、Beatrust は最初からグローバルに目を向けているので、日本企業が海外でバリバリ活躍していけるようにしたいなと思います。日本って昔よりも、少しずつ世界においての競争力が弱くなってしまっている部分もあるじゃないですか。私は日本人として、日本で仕事もしているので、自分の提案したソリューションを通して、日本企業がグローバルでますます活躍するお手伝いができたら嬉しいなと思います。

Haruka さんがハワイで一番お好きだというローカルなビーチ、ワイマナロ

Beatrust の魅力はどんなところにあると思いますか?

大きく 2 つあります。1 つが、優秀で個性豊かな社員です。日々とても刺激や学びになっていますし、自分自身ももちろん個性があるので、自分の持っているものも惜しみなく共有したいです。社員同士で高め合っている雰囲気が、Beatrust の魅力ですね。もう 1 つは、Beatrust のソリューションです。組織の風土や文化を変えることに直結するので、自分が提案するソリューションでお客様がより活き活きと働くさまを見られるというのは大きな魅力だと思います。


ズバリ、これから Beatrust に入社していただいて、一緒に働きたいのはどんな人ですか?

多様性というか、みんな違ってみんな良いという違いを面白がれる人と働きたいです。みんなが同じタイプの会社というのももちろん強いと思うのですが、Beatrust はまだ小さな会社ですし、色々なバックグラウンドの人の色々な異なる考え方を、面白がりながら吸収していけるマインドの人がいいなと思います。

もう 1 つは、自分の弱みもしっかり理解して素直に自己開示できる人と一緒に働きたいと思います。Beatrust のメンバーは大人な人が揃っていますし、何でも自分でやろうと肩肘を張ってしまう人よりは、得意なことを活かして、苦手なところは仲間に頼りつつ、飾らず、自然体でいられる人と働けたら嬉しいです。

いかがでしたでしょうか?Beatrust は、2020 年に創業して以来、様々なグローバル企業やスタートアップなどで経験を積まれたメンバーが、お互いを刺激し合いながら日々仕事をしているアーリーステージのスタートアップです。最近も素敵なバックグラウンドを持った社員が続々と参画してくれています。次回の社員紹介の連載もお楽しみに!

ご興味をもった方は、ぜひほかのメディアや、Beatrust に関するニュースリリースもご覧ください!また、取材依頼やそのほか本記事に関するお問い合わせは marketing@beatrust.com までお願い申し上げます(現在取材などのご依頼が非常に多いため、ご回答までお時間をいただく場合がございます。)

ニュースリリース

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?