「ありのままの声」を大切に。第 2 回 ユーザー感謝祭 “All Together Now” を開催しました!
開催目的
創業から 2 年が経過し、さまざまな業界の企業様に Beatrust をご利用いただいております。今年の 10 月には、ユーザー数延べ 20,000 人を突破し、ユーザーの皆様に支えられながら日々成長を続けています。日頃から Beatrust をご利用いただいている企業の皆様に感謝をお伝えするとともに、素晴らしい取り組みをされている企業様同士の交流の機会にしていただくことを目的に、Beatrust は第 2 回 ユーザー感謝祭 "All Together Now" を開催いたしました。
会場は、弊社に資本提供いただいているJAFCOグループ株式会社様のセミナールームをお借りいたしました。
当日の様子
今回のイベントは、Beatrust 利用企業様 14 社より 25 名の皆様にご参加いただきました。昨今の状況を鑑みて、各社様からの参加人数に適切な制限を設け、十分な感染対策を講じた上で実施いたしました。
開催の目的
さて、今回のユーザー感謝祭は、「ありのままの声を大切にする」をテーマに企画をしました。
ご参加のユーザー様にとっては、会社を超えた交流を深めていただくだけでなく、他社のユーザー様の「ありのままの声」から、ぜひ今後の利活用に向けたヒントをお持ち帰りいただきたい、また、Beatrust社としては、日頃の感謝をお伝えするとともに、一緒にプロダクトを育てていただいているユーザーの皆様の「ありのままの声」をお聞きしたいと考えてプログラムを組み立てました。
当日のプログラム
オープニングスピーチ
開会のご挨拶として、創業者の原から Beatrust の創業のきっかけとなった自身の経験や、Beatrust が目指す世界をお話しました。また、将来の海外展開に向けて先駆けて実施した先般の渡米調査の結果についてもご報告いたしました。
2. ユーザーストーリー
今回は、全社組織横断で Beatrust を導入いただいている 2 社の推進者の方に登壇いただきました。
1 社目の日鉄興和不動産株式会社様では、全社導入にあたって ”アンバサダー” と名付けた、それぞれの部門内で Beatrust の利用拡大を後押ししてくださる社員さまを募集されたそうです。何名かの方が自主的に手を挙げて協力してくださったそうで、その方々と一緒に Beatrust Ask の投稿を盛り上げていくなど、現場を巻き込みながら利用を促す具体策と苦労話をお話しいただきました。お話の中で、運営当初の KGI / KPI やその進捗状況といったリアルな数字も公開していただき、ご参加者様も非常に興味深くお話を聞いている様子でした。
2 社目の株式会社マネジメントソリューションズ様からは、Beatrust の導入背景から、社内プロジェクトとの統合、今後の展望について発表していただきました。また、「プロダクトを一緒に育てるんだ」という心強いお言葉とともに、プロダクトへの要望や温かいフィードバックもたくさんご共有いただきました。
質疑応答のパートでは、「自社ではこういった課題を抱えているが貴社ではどのように解決しましたか?」といった推進者同士ならではのディスカッションがなされました。質疑応答の後では、
というコメントも出ており、まさにユーザー様同士の「生の声」を通じて、新たな気づきやヒントを得ていただけたのではないかと感じております。
また、Beatrust というプロダクトを各社で普段どのように利用されているか、使い勝手はどうかといった「生の声」を聞くことができ、社員一同学びが多く、温かいお客様に支えられていることを再認識する良い機会となりました。
3. プロダクトの ”これまで” と “これから”
Beatrust は提供初期から、お客様のフィードバックに支えられて育ってきたプロダクトです。ユーザーとして日々使っていただく中で感じる「こうしたらもっと使いやすい。これがあればもっと嬉しい。」といった声こそが我々にとっての大きなヒントでした。それらを踏まえてプロダクトを開発してきた PdM の堀口から、Beatrust の開発の歴史と今後の展望をお話するプログラムを提供させていただきました。
前半は、お客様の声がどのようにプロダクトの見た目・使い勝手・機能に反映されてきたか 3 つの事例を紹介し、後半は、今後のプロダクト展開や改善プランなど展望をお話しました。
アンケートでは、
というありがたいお声も複数いただきました。ユーザーの皆様からのご期待を肌で感じ、身が引き締まる思いです。ぜひ、今後も、ユーザー様とディスカッションできる場を創っていきたいと考えております!
イベント後半は、感染対策を十分に講じた上で懇親会を設け、ユーザー様同士、ユーザー様と弊社社員と交流を深めました。
ご参加者のコメント
ここからはご参加いただいた皆様からのお声を一部抜粋してお届けいたします。
ユーザー感謝祭を終えて
今回は、「ありのままの声を大切にする」をテーマにユーザー感謝祭にお集まりいただきました。実際に 2 社の企業内推進者の方に取組事例をお話をいただき、互いにとって良い学びの機会になったのではと思います。また、Beatrust の利用方法の共有だけでなく、「事業部間連携」や「イノベーション創出」など、多くの企業様にとっても関心が高いテーマについても議論が交わされていました。我々も大変参考になるお話が多く、今後のサポートやプロダクト開発に役立てていきたいと感じました。
Beatrust メンバーのコメント
我々 Beatrust は、今後も人をより良く知り、組織を超えて自律的なコラボレーションが生まれるような場を提供していきたいと考えております。さらには、企業同士が手を取り合ってより良い価値を世の中に生み出すこと、その中で一層個人が輝き自己実現出来るような世界を目指していきます。
今回は、Beatrust という共通点を通じて企業様同士を繋ぐための重要な一歩として、このような交流の場を設けられたこと、大変嬉しく思います。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。引き続き Beatrust をよろしくお願いいたします!
最後に、今回のユーザー感謝祭を企画したカスタマーサクセスチームでは、一緒にお客様の成功体験を創り上げていく仲間を募集中です。大企業の変革をサポートするというチャレンジングで意義ある活動に、一緒に挑戦しませんか?
いかがでしたでしょうか? Beatrust は、2020 年に創業して以来、様々なグローバル企業やスタートアップなどで経験を積んだメンバーがお互いを刺激し合いながら日々仕事をしているアーリーステージのスタートアップです。次回の投稿もお楽しみに!
ご興味をもった方は、ぜひほかのメディアや、Beatrust に関するニュースリリースもご覧ください!また、取材依頼やそのほか本記事に関するお問い合わせは marketing@beatrust.com までお願い申し上げます(現在取材などのご依頼が非常に多いため、ご回答までお時間をいただく場合がございます)。