農ファッション農ライフ no fashion no life vol.5

ファッションにnoは無い!!

私たちはファッションも農業も好きだ!!な農ファッション企画第5弾。

顔の良い男ってやつに苦手がある。

人生の中でやたらと顔の良い男と密着したことがない。

まず顔が直視出来ない。

奴らはキラキラとした何か目には見えないビームを発していて私はまともに喋ることさえ出来なくなるとてつもなく苦手な存在だ。

そんな私の周りに1人だけいつか何かのモデルをお願いしたいと思っている美形がいる。

芸能人で言うところの坂口憲二さん的な(今は引退されているのかな)位置づけの外見なのだ。

彼は顔が良いだけではなく、身長は188cm、体系は細マッチョ、浅黒く日焼けした肌に、響く低音ボイス、最近サーフィンを始めたらしいし、会話だってつまらなくない申し分のないmenである。

しかし何故そんなイケメンなのに私が平気かと言うと、このmenの愛称が「イナバウアー」だからである。

もちろんフィギュアスケートはやっていない。

名前が稲葉さんなのだ。

この外見と名前のギャップにより私は「この人平気だわ。」と心の扉がオープンしたのだ。名前のもつパワーは凄い。

キューティクルがテュルンテュルンの長髪だが、キャンドルも作っていなければ世界を股に掛けたDJでもない。

彼の職業は庭師である。

初のイケメン庭師登場!!ファッションチェックいっちゃいましょう!!

庭俊 niwasyun(庭師)

・トップス 江戸一

・ボトムス 寅壱

・靴 地下足袋

・手拭い Alnico Indigo

・ヘアゴム Makyo craft Works

外での作業時、頭を日から守るアイテムはやはり必須!!

「この服装のときはキャップは被らない。」、とさすがトータルバランスにこだわる男の発言、、、!

そこで登場なのが、巻けるわ拭けるわ超便利な手拭いである。

一風柄の変わった手拭い、こちらは静岡の手拭いブランド「Alnico Indigo」である。

「注染染め」という日本の伝統的な手染めで作られていて、柄がどれもオシャレに攻めてくる手拭いブランドだ。

クラシックな和柄だけどリズムを変えてきたり、エジプトの文字のようなもの、TOYっぽいキッチュな柄までツボついてくるな～、と今どきの遊び心というやつが随所に効いたデザインなのだ。

庭俊氏が持参してくれたアルニコの手拭いに黒地の麻柄の物があったが、我が家にも全く同じものがあるので、「お～！」となった。

ボトムは「寅壱」の乗馬ズボン。

そう言えば、庭師さんってこの形を履いているイメージがある、、、テーパードのシルエットで、足元がだぶつかないデザイン。

乗馬をする人たちはおそらくこの乗馬パンツは履かないのであろうが、このパンツは「乗馬ズボン」と呼ばれているのだそうだ。

裾にジップがついていて、地下足袋の中に綺麗にin出来るようになっていて実用性とデザインが両立されている。

このロゴに痺れる、、、、!!!

寅壱と言えば私の中ではRIZEのベーシストkenken氏がオシャレに履いていることと、ズレない男らしさを醸す唯一無二の「男気ブランド」である。

うかつに手は出せねぇ。

「庭師」のファッションは元々は祭りのときの格好からきている、というのはご存知だっただろうか？

江戸の火消し、祭りのときのキリっとした服装、そこに「粋」という精神が宿っている。

7分袖で、前開き、余計な装飾は一切無しのこの江戸一の「鯉口シャツ」、庭俊チョイスは紫。

アンパンマンのキャラクターに、「粋でいなせな鉄火のマキちゃん」というキャラクターがいるのだが、そう言えばこの鯉口シャツを着ている。

つまり庭師の着こなしは「粋でいなせ」なのだ。

庭師＝職人

というイメージが強く、ある意味非日常的な存在感を放っているように感じている。

あの独特の和風の着こなし、あれは「粋萌え」とも言える萌えポイントがある!!!!!!!!!!!!!!!!!と私は思う。

あれは「萌え」なのだ。

非日常的であればあるほどファンタジー(妄想)は良い。

俊さんっ、、、、、、、

紅葉ばっかり見てないであたいのことも見ておくれよ、、、

ってゆう突然の庭師萌え小劇場でした。

庭に向かうときは腰道具にハサミ等の小道具を。

「腰道具取って。」などと言われたいものである。

庭俊オリジナルTシャツ

庭俊は一人親方である。

一人親方とは弟子を持たず一人で造園業をやっている人のことを指す言葉である。

その彼が独立して最初に手掛けたのはオリジナルTシャツ作りだ。

普段からファッションが好きな彼ならではのonでもoffでも着れるデザインでいくつか作っているそうだ。

男性だけでなく、女性でも着れるデザイン。

バックプリントの〇に植物がにょろにょろ～っとした庭俊のマークは、庭俊の3兄弟をそれぞれ表しているという。
稲葉家の家紋とは別の、“家族の家紋”なのだそうだ。
熱い！

男は背中で語ってくれい!!

そんな庭俊Tシャツは静岡県沼津市「OTHERS」で取り扱いがあるので、要チェックですね!

庭師のoff

普段着の彼はいたって爽やかなアウトドア系ファッションがよく似合うmenである。

最近サーフィンを始めて、、、なんてなんだかキャラが出来すぎてやしないか？

このターコイズブルーのTシャツはこの日登場したときに着ていたもの。

庭俊はファッションが好き、なのだ。

なのでアイテム一つ一つにこだわりがあり、さらにトータルコーディネートしたときのバランスも気をつけているに違いない。

「庭師の庭俊」

という硬い職人像と反比例する

「サイケのイナバウアー」

という側面を併せ持つ彼である。

サイケのイナバウアー

The Mountainのサイケ柄Teeは、まさにイナバウアー!な1枚!!!

泣く子も黙るオシャメン、Tyler The Creatorが着ていたことからオシャレ二スタ達がこぞって着ていたブランドThe Mountainはプリントの柄がファンシーなものからハードなものまでめっちゃくちゃあるので、どれもこれも迷うところなのだがこのチョイスはさすが!!なサイケセレクトだった。

ちなみにこのピンクのファンシーMountainは私のもの。

ウエポはこれまた沼津のFRESH!ジュースショップ「MATAHARI」でgetした、パラシュートの素材で出来たバイカラーの物を愛用しているの、、、だが、、、。

偶然にも私はワンサイズ大きいタイプでネオンカラーを持っているのです、、、。

Tシャツとウエポのセレクトがかんっぜんにかぶっとる!!!

これをシンクロと言うの？

それじゃあスイミングじゃん!フィギュアじゃないじゃん!

スニーカーはNBのぽってりフォルムがかわいい「993」シリーズのグレー。

ぽってりとした丸みのあるフォルムがださかっこ良いのだそうだ。

仕事中にも髪の毛をまとめるときに活躍するのが、この麻柄のコンチョ付きゴム。

庭師の仕事の和テイストにも、offのときのカジュアルなときにもハマるさりげないかんじ～いいな～欲しいな～と思ってしまった。

趣味が合うのかもしれない。

あんた、そりゃあちょっとオシャレすぎるよ、と思わずつっこみたくなったサングラスは横幅が少し大きめのシンプルなんだけど主張もあるこちらのBLACK FLYSを愛用。

、、、とまぁファッションが好きな人のファッションをチェックさせてもらうというのはとても楽しかったvol.5でした。

本当はもっとたくさんコーディネートがあったのだけれど、、。

もし「もっと庭俊が見たいの～。」なんて方がいらっしゃれば是非コメントいただけるとnextがご用意出来るかもしれません。

では、庭俊が好きだというShpongleを聴いてお別れになります～。

https://youtu.be/aCKvSK4mNFk

庭俊情報はインスタからチェック出来ます↓

niwasyun_landscape insta