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疲れないSNSをやろう

こんばんは、ハンナです。
皆さんSNSは好きでしょうか。

最近SNSによる誹謗中傷が引き起こした悲しいニュースがありましたね。
「SNS疲れ」なんて言葉もあります。
心無い言葉に傷つけられて疲弊してしまう人たちがいます。

私も人並みにSNSをやっています。
知人同士で近況報告をするぐらいの平凡なものなので、
いいねの数だとかもとくに気にせず、
世間話をするくらいの感覚です。
でも先日とても嬉しいことがありました。

好きな本をSNSに投稿したら、
なんとその本の作者さんが、いいねとコメントをしてくださったのです!
しかも海外の作家さんなのに。
わざわざ日本語のタグを見ていたんだと思うととても感動しました。
そして翻訳アプリを駆使して、感謝と本の感想を伝えることができました。
SNSがなかったら、こんな簡単に作家さんとやり取りなんてできなかったでしょう。
嬉しすぎてこの日はなかなか寝付けなかったです。

これが本来のSNSの楽しさなんじゃないか、と思うのです。
国境や言語を越えてやりとりができたり、いいねで力づけあったり。
他にも普通の人が自己表現できたり、
言いにくい意見が言えるというのも利点ですね。
歴史的にみても、権力者や知識階級ではない層が主体となって、
何かを発信できるというのは現代ならではのすばらしいものです。

でも使い方を誤るとどうでしょう。
嘘やデマの拡散、差別や誹謗中傷、注目を集めるための迷惑行為…。
顔が見えないから、何かが気に食わないからと言って、「人」とやり取りしていることを忘れてはいけません。あくまでSNSは社会なのです。

また、SNSをボールに例えてみると。
キャッチボールなり、バレーなり、壁打ちなりルールを守って遊ぶのが普通です。
誹謗中傷なんてのはボールを人にぶつけて遊んでいるようなもの。
同じ道具なら楽しく有意義に使いたいですよね。

そしてSNSをやる目的を考えてみましょう。
私の場合一番は「楽しむため」です。
これって私だけではないと思います。誰だって楽しくやりたいはず。
意見の衝突ぐらいはあるかもしれませんが。

あくまで「人」との関わりであること。
自分も誰かも楽しめるように使うこと。
嫌なら見ないこと。
疲れず、疲れさせずSNSを楽しみましょう。

(ハンナ)

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