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オリジナルのクラフトビール『drunk stories』を作りました

drunk stories 

なんと僕らBearwearのオリジナルのクラフトビール『drunk stories』が出ます。ビールブリュワリーCRAFTROCK BREWINGとのコラボ。9月2日(金)に新宿MARZにて開催するBearwear初のワンマン公演『Bearwear ONE MAN SHOW 2022』にて開栓します。

ジンに使うボタニカル粕を投入し香り付けをした、様々なスパイスの風味を感じれる明るく華やかなIPAビール『drunk stories』。Bearwearの楽曲をテーマに造られたこのビールは、自宅やライブハウス、フェス、ビアバーなど、グッドミュージックが鳴っている空間で気持ちよく揺れながら飲めるビールをコンセプトにしました。

CRAFTROCK BREWING

ビールブリュワリーCRAFTROCK BREWINGとのコラボで実現した今回のプロジェクト。『音楽とクラフトビールのカルチャーを繋げ、ミュージシャンをサポートするビールメーカー』を掲げ、野外フェスやサーキットイベント『CRAFTROCK FESTIVAL』なども開催しながらこれまで数々のミュージシャンとコラボしてきた音楽と密接なビールブリュワリーです。

知ってる人はご存知の通り僕らBearwearはかなりお世話になってるCRAFTROCK BREWING。例年吉祥寺で開催されるサーキットイベント『CRAFTROCK CIRCUIT』に出演させてもらったり、ブリューパブCRAFTROCK BREWPUB&LIVEでアコースティックライブやらせてもらったり。コロナ渦ではCRAFTROCKの企画でBearwearが選ぶビールにあうプレイリストを作らせてもらったり。

いつも顔出すたびに最高に美味いクラフトビールを無限に飲ませてもらい、どんどんクラフトビールにハマり。「Bearwearビール作るか」ってずっと言ってくれてたのが、この僕らの初ワンマンのタイミングでついに本当に実現しました。

ボタニカルIPA

どんなビールにしようかと社長や醸造長と打ち合わせをしたのだが、打ち合わせ中に何杯も何倍もクラフトビールを飲み比べてくうちにどんどん酔ってしまい、話した細かい内容はあまり覚えておらず… 

ボーカルKazmaが、ジンも好きでライブハウスでは永遠にジンを飲むという話から、楽曲の空気感的にもジンっぽい香りのビールが華やかで僕らに合いそうということに。ビールの種類も色々選択肢あったのだが、周りのいろんな人にビールを作るって話をした際に「BearwearならIPAっしょ」と言われまくったのでIPA一択となりました。

『drunk stories』に含まれるボタニカル粕は、蔵前のエシカルに特化したクラフトジンブランド『エシカル・スピリッツ』から譲り受けたもの。ジンの蒸留に一度使ったボタニカルを頂き、それを再利用しました。

循環経済の実現を目指す『エシカル・スピリッツ』は、通常廃棄されてしまう酒粕や、コロナの影響で余ってしまったビールなどをジンとして蘇らせる蒸留所であり、その製造過程で使ったボタニカルを今回さらにまたクラフトビールに再利用する究極の循環。

今回いただいたボタニカルは『LAST EPISODE 0 -ELEGANT-』というクラフトジンの蒸留で使用したもの。ジュニパーベリーだけではなく、ラベンダーやピンクペッパー、カルダモン、花椒などが織りなす唯一無二の香りで数々の賞を受賞しているそうです。

仕込み

BearwearメンバーもCRAFTROCK BREWINGの醸造所での仕込み作業に参加し、本人たちの手で丹精込めて造った正真正銘のクラフトビール。

クラフトビール好きなのに製造工程は一切知らず、こうやってビールができあがるのかと知れて感動。重かったりタンクがデカかったり結構腕にくる重労働でメンバー5人でヒーヒーいいながらやりました。

ビールの名前は酔っ払いエピソード、酒の失敗談、伝説の酒話などを意味する『drunk stories』と名付けました。最高の思い出はいつも酒と共にある景色。死ぬときに見る走馬灯は酒片手にある景色ばかりな気がする。

これ飲んで誰かと酒話してほしいし、これ飲んでベロベロになって伝説の日作ってほしい。

ビール解説

以下、CRAFTROCK BREWING醸造長、鈴木諒さんによる今回のビール解説

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Bearwear × CRAFTROCK BREWING
クラフトビール『drunk stories』
「ジンが好きだというKazmaの話を受け、蔵前のEthical Spiritsに協力してもらいジンを蒸留した際のボタニカル粕を再利用したビールをつくりました。
明るめのIPAをベースに、ホップにはボタニカル粕に合わせハーバル、フラワリー、グラッシーなホップをチョイス。
ジュニパーベリーをはじめ様々なスパイスが複雑な香りを持たせ、ホップと融合しなんとも華やかなキャラクターとなっています。」
ABV:5.5%
原料:
麦芽、ライ麦、小麦、ホップ(Simcoe, Sorachi Ace, Hallertau Blanc, Palisade)
ジュニパーベリー、ハイビスカスティー(ローゼル)、ピンクペッパー、コリアンダーシード、ラベンダー、カルダモン、生姜、シナモン、カフィアライムリーフ、花椒
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9月2日(金)開栓

9月2日(金)開催のBearwearワンマンショーではCRAFTROCK BREWINGによる出店もあり、今回のBearwearコラボビール『drunk stories』をはじめとし、様々なライブに合うクラフトビールが提供されるので是非ライブを見ながらビール片手に踊って楽しんで頂きたい。

クラフトビール『drunk stories』は新宿MARZにて開催されるBearwearのワンマンショー会場や、それ以降は日本橋コレド室町『CRAFTROCK BREW&PUB』をはじめとするCRAFT BEER MARKET系列店で飲むことが可能になる。CRAFTROCK BREWINGオンライン通販でも9月2日より発売開始。

いよいよ来月開催となるBearwearワンマンショー。まだまだ他にもワンマンに向けたリリースがあるので楽しみに。

【イベント情報】
『Bearwear ONE MAN SHOW 2022』
日程:2022年9月2日(金)
会場:新宿MARZ
開場:19:00 / 開演:20:00
チケット: 前売り¥3500

<Bearwear>
Twitter: https://twitter.com/bearwear_jp

Instagram: https://www.instagram.com/bearwearjp/

Youtube: https://www.youtube.com/channel/UC-xdQMntaIjfgIqrx-bm-JA/

Spotify: https://open.spotify.com/artist/1vs4LphTDQKsiFwVnDGFKf?si=QwfQCkkNSbSNpZBK7sngyg

<CRAFTROCK BREWING>

https://craftrock.jp/brewpub/

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