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#コミュニティ報 にも通じる #社内報 成功、2つのポイント - #コミュニティ運営

夕焼けアイコンのジャーニーマン ( @beajourneyman )です。ベーシック奥田さん ( @OKYO000 ) から #社内報 noteに関連するお話し(以下リンク)を聴けるイベントでした。

このnoteは #コミュニティ報 の運営を始めた当方が #中の人 視点で書くメモです。イベントレポートのご期待に添える内容ではありません。

今もたくさん読まれ続けているnoteだと思いますので、是非ご覧ください。


参加する背景

「プロジェクトマネジメントを全てのヒトに」を合言葉に活動している #JBUG コミュニティのオーガナイザーで #コミュニティ報 を運営しています。運営や執筆のヒントを得たくてイベント参加しました。

#コミュニティ報 は既に全94記事と活動的です。最近は年次のカンファレンス開催後なので週に数本のエントリーが上がっています。せっかくなので主なクリエイター陣をご紹介します。


ツイートまとめとご登壇者紹介

ツイートがかなり濃い内容なので保存版だ!と思っていましたが、ツイートまとめがなさそうなので、作るか主催のベーシックさんに相談中です。

05/12(火)更新!! ツイートまとめを作成しました。中でもベーシックかりんさん ( @KARINattakarin ) の実況ツイートが質・量ともに素晴らしく、是非読んでいただきたいまとめです。どうぞ!!


パネラーとモデレーターの皆さんのTwitterアカウントをご紹介します。


コミュニティ報にも通じる2つの大事なコト

有志で行っているコミュニティの中のさらに有志で書いているコミュニティ報にも通じるコトが2つあります。

<やっていて良いコトしかない!>
コレはコミュニティ運営そのモノにも言えるコトです。業務ではないし、もちろん収入が増える訳でもない、でも繋がりと経験、何より家庭でも会社でもない仲間が出来るメリットです。

その中でもコミュニティ報を書くヒトは多くありません。コミュニティの内外で覚えて貰え、noteを書くコトでその経験がたまり、仲間とのより深い繋がりが出来るきっかけになっています。

もし「書いてみようかな?」と思ったら是非お声掛けください!!ご一緒しましょう!!

<お知らせではなく記事として発信する工夫>
もうひとつは出すからには「読み物」としてストーリーを乗せる工夫です。

運営しているコミュニティ報の中で自分は特に「お知らせ」と「記録」をなるべく漏らさず行うコトをメインにしている唯一のメンバーなので、公開のスピードや頻度が重要です。

その中でも、ご登壇された皆さんのように「背景や意図を引き出して」「読み手を楽しませる工夫」を加えて「唯一無二のメディアとして差別化」を図る、部分についてまだまだ改善の余地があると自覚しています。

毎日noteを更新する中でも少しずつでもいろいろ試せればと思います。


ライブ配信を拝見して得た気付き

#フルリモート#ライブ配信 で何度かイベントをオーガナイズしている立場から、拝見して感じた気付きを簡単に2つご紹介します。

<声に出さない合図>
フルリモートだと、オフラインと違い簡単な合図出しが難しいケースが多くあります。その中でモデレーターさんの問い掛けに対して画面だけ見ていれば分かるリアクションを決めておくのは良さそうだと感じました。

場面転換が多くご登壇者や司会などが10名を超えるような大きめのカンファレンスでは「控室」が重要です。詳細な解説は、以前コラボした #天神放送局 さんのこちらのエントリーに詳しいです。

一方、ご登壇者が数名とコンパクトなケースで「控室」まで用意するのは"やり過ぎ"な場合もあります。そんな時に「OK・NG・待って」の3つくらいのリアクションを登壇前の打ち合わせで決めておくと進めやすいと感じました。何となくは決まっていても、シーンを決めて使いこなせばスムーズな進行が出来そうです。

<今話しているテーマや質問の掲示>
真ん中にあるとモデレータの方とかぶってしまうので、左右どちらかにあると良いですね。またフォントサイズも36p以上などより読みやすい工夫をして、改善して行きたいと思います。

方法のひとつとして「スライドをバーチャル背景に設定して話者のいないアカウントでログオンしておく」は綺麗に出るのでオススメの方法です。以下のツイートの動画で実際にどう表示されたか分かりますので、ご参考になれば幸いです。

また、背景と言えばコミュニティや所属組織の市松模様はオススメですので、良かったら準備してみてください。


最後に…

#社内報 (≒ #コミュニティ報 )と #コミュニティ運営 の視点で簡単にメモをまとめました。

いわゆるキャズムのような大きな溝があるなら、それを超える原動力はご担当者の熱量そのものだと思います。理論や根拠の前に、ご本人の確信がなければ「無形の投資」が実を結ぶのは難しいと思います。

同じく、有志で行っているコミュニティ運営のさらに有志ので行っているコミュニティ報はある意味最たるモノかなと思います。一方で、関わるヒト全てが業務でないが故に、始めから高い熱量を持っているコトがコアであり強みになっています。イベントでもらったヒントや気付きを今後の運営に活かして行こうと思います。


noteエントリーにする前のネタを呟いたり、イベント実況したり、 空模様の投稿をしています。


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