#61_【スタディツアー】国境の島対馬からいまの暮らしを見つめ直す_その1
3年半前、ある旅行会社さんにスタディツアーの企画を提案したところ、前向きな回答をいただき、お客様をご紹介いただくところまで進んだものの、コロナであえなく撃沈されました。
それからしばらく、オンラインを活用しながら機会を窺っていましたが、かつてない事態が起きている学校現場では、変化することへの抵抗感が高かったようで苦戦を強いられましたが、「旅と学びの協議会」でご縁をいただいた、ドルトン東京学園(東京都調布市)の安居校長から、対馬での教育旅行を提案できる機会をいただきました。
ドルトン東京学園さんの教育旅行は、行き先をいくつか用意した中から、生徒さんが選ぶ形態ですので、お話をいただけてうれしかった反面、人数が集まらなくて不成立になるんじゃないかという不安もありましたが、フタを開けてみると12名から申し込みをいただきました。
さる8月23日(水)~25日(金)、弊社で初めての教育旅行として催行しましたので、対馬で教育旅行をすると、どのような感じになるのかをお示しするのも兼ねて、ご紹介したいと思います。
事前に参加動機に目を通したところ、半数くらいの生徒さんが漂着ゴミやマイクロプラスチックの問題について関心があるとのことでしたが、ゴミやプラスチックだけに焦点を絞るよりも、海を色々な視点から感じてもらうほうが良いと思い、まずは対馬エコツアーさんにご案内しました。
羽田空港を発ち、たった4時間後でこんな海に出会えます(o゚▽゚)o。
今回は、海を全身で楽しんでほしいと思い、シュノーケリングをご案内しましたが、最近話題の金田城を海から楽しむコースもご提案できます。
到着直前、乗り継ぎの長崎空港で雷雲が発生し、飛行機が出発できないアクシデントにヒヤヒヤしましたが、約1時間の遅れで済み、事なきを得ましたf^_^;)。
このあともまだまだ続きますので、またの機会に記事をアップいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?