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野望は【丁寧なごはんを手抜きして作る】こと

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病気やアレルギーやメンタルが落ち込んでたりで日々の料理が苦痛な自分のための、毎日それなりのものを食べていくための、なにかコツのようなものを書いたり集めたりしたものです。 だってね…
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#食

食べ物に関わる仕事をしている人は、アレルギー表示の向こう側についても思いをはせて…

 アニサキス(寄生虫)のアレルギーがあり、魚介類は全部口にできない佐藤尚之さんの「闘アレ生…

雪のような真っしろな塩もみ《頭の悪いレシピをばおひとつ》

 義父の家庭菜園、小松菜が芽をだして、すこし大きくなったので間引きました。  でも、もともと…

知りたいのは「なんでそうなるの?」……だけど、レシピは教えてくれない《頭の悪いレ…

 鶏の手羽元を、軟骨まで、つるん、ときもちよくはずれるまで煮込んだら、夫がハマってしまいまし…

野望は「丁寧なごはんを手抜きして作る」こと《頭の悪いレシピをばひとつ》

 お料理についてのマガジン↓のタイトルを改めました。  以前は「頭の悪いレシピ」と銘打っ…

なんのへんてつもない白菜の重蒸しこそ奥深い 《頭の悪いレシピをばひとつ》

 11月にはいってから急に寒いし、豚肉食べたいし、野菜もたっぷり食べたいし、白菜はひとたま転…

ささいないきちがい……からの、トマトサラダ。玉ねぎの酢漬けを添えて。《頭の悪いレ…

台所で、夫にトマトの缶詰をさしだしながら「開けて」といったら、缶詰のフタを開けられた。いや…

下弦の月弁当とあんこ

「実は俺、Mの高校の同級生なんだけど」 いかにも「今から人の悪口を言いますよ」といういやらしい調子で、そいつは近寄ってきた。Mというのは、その場にいない我々の共通の知り合いである。おだやかで落ち着いた話し方をする好青年で、取引先各社に隠れファンが少なくない。私もその1人だった。他人の尊厳を大事にし、赤の他人にも丁寧に接する。女を小バカにする社風の中、彼だけは間違っても女子に「おい、お前」などと呼びかけない。他人のミスを笑うのではなく、自分の失敗を笑い話にする。私にとっては「

きゅうきょくのてぬきだけど、ちゃんと「手作り」なそのワケは……《頭の悪いレシピを1…

お惣菜の唐揚げの下に、袋詰のベビーリーフを敷き、昨夜の味噌汁から取り分けたおいもさんをふた…

樋口直哉さんの【玉ねぎのピュレ】③「美味しいものを料理できないツラさ」の「発見」…

 樋口直哉さんが提示してくれた玉ねぎのピュレ↓……  「乳・大豆アレルギーでも食べられる…

《#フード 記事まとめ》マガジンにピックアップしてもらいました!うれしいです!(*^^*)
https://note.mu/notemag/m/m37612976f600

こちらの記事↓です。
樋口直哉さんの【玉ねぎのピュレ】②「使ってみた」のでレポートする《頭の悪いレシピを140字で (今回も字数超過)》

樋口直哉さんの【玉ねぎのピュレ】②「使ってみた」のでレポートする《頭の悪いレシピ…

この記事、公式マガジンにピックアップしてもらいました!ありがとうございます!(*^^*)  さ…

樋口直哉さんの【玉ねぎのピュレ】①「作ってみた」のでレポートする《頭の悪いレシピ…

 全国の乳・大豆アレルギーに悩んでいるみなさん、  こんにちわッ “\(^o^)”!   あれ……

【教えて】ズボラ母にもできる3行レシピ(あと一品欲しい!ときの副菜)

あのですね。日曜だから気が抜けてますし変な時間に起きちゃったのでいつもとちょっと違う感じ…

カレーの「つくり方」ではなく「ものさし」を授ける教室|水野仁輔さんの料理教室に参加して

昨日、憧れのカレースペシャリスト・水野仁輔さんの料理教室に参加してしまった。「しまった」というのは別に悪い意味ではなく、ついにここまできた、という感動の表現である。 カレーをスパイスからつくるようになったのは数年前から。きっかけは確か「ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)」のサイトで水野仁輔さんのコンテンツを読んだことだったと思う。 あらゆるカレーを食べ歩き、自らつくり、書籍を出版し、ついにはカレー専門の出版社まで立ち上げてしまう。こんなにもカレーへの愛と探究心の強い人がいるんだ