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女性99%のLIFECREATEで、男性1%の当事者として描く女性活躍社会の未来ビジョン

はじめまして。取締役CFOを務めている代田(しろた)です。

ちょうどコロナ感染拡大が始まった2020年3月、LIFE CREATEにジョインしました。

代田将己(しろたまさき):取締役CFO
2020年3月LIFE CREATE入社。フィットネス業界に大打撃を与えたコロナ禍中に入社し、経営本部として事業再起に向け奔走し、2021年度売上V字回復に貢献。LIFE CREATE1%男性メンバーのひとり。一児の娘の父。

LIFECREATEのユニークさの1つにメンバーの99%が女性で構成されている点がありますが、その稀少種の1人です。
1%の話は、みなさん興味あるテーマなのでそれは追々。

Why LIFE CREATE?

1)これまでのキャリア

そんな僕がLIFECREATEの一員になった経緯を書いてみます。
入社時に個人noteにもエントリーを書きましたが、前職トレタ在籍時に
娘を授かったことがきっかけです。

大学を卒業し公認会計士2次試験に合格してから、敢えて事業会社の路を選び、光通信、SONY、産業再生機構、ユニクロ、フォトクリエイト、IGPI、トレタでのご縁をいただき、まわりが言うには物好きな、洒落た言葉でいうと
偶発的計画性を持ったキャリアを積み重ねてきました。

会計士合格当時バブル崩壊の後、終身雇用を前提としていた日本企業でリストラが語られ始めたのを目にして、これからいかに「手に職をつけていくか」「経験値をあげていくか」という動機で転職という選択をしてきました。

それは「現状維持に対する不安」であり、敢えて違う環境を選び挑戦することがユニークで自信につながると考えていたからです。

2)入社時の思い

LIFE CREATEへの転職を考えたときも「トレタで事業も急成長し、次のフェーズに差し掛かったところ、自分ができることはやりきった」と、はじめは自分の中での区切りと新たな経験を欲する思いでした。

このようなきっかけを信頼あるエージェントの方に伝えたところで紹介いただくお話しには、なかなかしっくりこず最後にそういえばと、
「代田さんの志向とは違う気がするし、ちょっと変わってるけど、、」
と紹介されたのがLIFE CREATEです。

ちょうど家で日々成長する娘を目にして、娘がこれから迎える社会を考えて、自分を見つめ直した時に、自分が何をしたいという想いより

「娘が将来生きていく社会で心が自由に生きられる社会を残したい、そのために自分ができることはなんだろう」

とぼんやり考えていた軸に引き寄せられるように、代表の前川を始め経営メンバーと話した時に感じた直感で決めました。

3)入社してからの変化

入社早々、コロナ禍感染拡大という状況になり、フィットネスのスタジオを
リアルで展開している当社にもまさに直撃。当初想定していた計画・役割も白紙になり僕がここにいていいのか、と最初はふと思ったりしました。

先が見えないコロナ禍で会社の方針をどうするか、政府や行政からの要請、
プランBの計画策定や資金確保、組織、オペレーション、お客さま対応、積み上げ施策と只々日々迫られる課題を経営メンバーで議論し判断し、社内に展開する、そんな日々でした。

こういった難局に対して、まわりから「大変そうだよね」とか「生きてる?」とか言われたりもしました。

しばらく妻と娘と大事な時に離れ離れになったことは寂しかったですが、自分にとってはむしろ使命感を感じ、この局面を乗り切ることに自分が培ってきた経験や知見を活かしていけるといったポジティブな思いで取り組みました。

4)未来に向けて

入社してから間もなく3年を迎え、withコロナも新たなフェーズに入りました。
フィットネスはリアルに回帰する傾向が鮮明になり、LIFE CREATEの事業も
成長に向けて舵を切っています。

この3年のコロナ禍、同じ釜の飯を食ったメンバーと只々LIFE CREATEに取り組みました。そういう濃い時間を過ごし、本気で仲間に取り組むこと、チームで成果を創ることの楽しさ、その過程での喜怒哀楽といった日々で、LIFE CREATEが15年で培ってきたことを体感しました。

エネルギーは消費するものの、コロナ禍でも心豊かな日々を過ごしました。そして、このチームでビジョンを実現したい、そういう思いを強くしました。

一人でできることよりも、
チームでできることのほうが級数的に大きくなる。

ひとつの会社が世の中を変えられるとは思わないけど、
社会を変えてゆくのはそういう志を持った会社の集積ではないか
と思っています。

記録よりも記憶に残る会社、綺麗な成長よりもインパクトのある成長。

LIFE CREATEは女性が活躍する社会を実現していくというビジョンに向けて
事業の実績を通じて、社会的に認められた形で示し、推進していく。

SDGSのバッジを付けることにも意味はあるかも知れないけど、
社員が生き方通じて体現することで示す。

そしていつか「女性活躍」という言葉が死語になる。女性が自分に自信を持ち、男性も仮面を剥がして、自分の本質を活かして心豊かに人生を生きていく。

そんな未来をメンバーと友に形にしていきます。

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