子育て×コーチング 資源発掘のスキル~やってみます編~
こんにちは。nako*です。
ここ数日は秋晴れで、少し肌寒いけど澄んだ空気。
こんな日がとっても好きです。
ふと漂ってくる金木犀の香りに癒されます。
ちょっと久しぶりの投稿になりますが、
チャイルドコーチングアドバイザー資格取得のときに学んだ
「資源発掘のスキル」
を長男(小3)と次男(年中)に意識して過ごしてみたいと思います!
資源発掘のスキル
常々、子どもたちに対して
自主的に動ける子になってほしい
色んなことに挑戦して、様々な経験をしてほしい
好きなことをのびのびとしてほしい
など、願いや想いがたくさんあります。
そして、だいたいその願いや想いとは裏腹な行動を子どもがとると、
「〇〇しなさい」
「〇〇した方がいいよ」
という言葉がついでてしまいます。。。
そういう言葉をかけられた子どもたちは、
「否定された」と思って
長所に気づくどころか、
「自分はダメなんだ」
「自分が言った意見は否定される」
「どうせ分かってもらえないから言わないでおこう」
とどんどんネガティブな気持ちになってしまうと感じます。
私自身、会社の人や家族に少しネガティブなことを言われると
ものすごく嫌な気持ちになって、
「なんでこんなに頑張ってるのにそんなこと言われないといけないの!?」
「しょうがないけど理不尽…(ため息)」
ともんもんとした気持ちを引きずることがあって
「ネガティブな言葉をかけられると、こんなに嫌な気持ちになるんだ」
「あー私が日々子どもたちにかけている言葉を、子どもたちもこんな風に受け取っているのかな」
と考えるようになりました。
そこで、ネガティブな言葉ではなく「資源発掘」のスキルを意識して
子どもたち自身が自分の長所に気づく声がけや働きかけをしていきます♪
「強み」「成功体験」に焦点を当てる
"子どもには強みやいいところが必ずある"
というマインドがまず大切。
私がコーチングを受けて変わったことは、
"ないものではなくあるもの、できないことではなくできること"
に目を向けられるようになったこと。
子どもに対しても、この前提を持って接していきたいです。
「強み」とは、
得意なこと
好きなこと
その人らしいところ
自信を持っているところ
それを、子ども自身が自ら気づいて
強みを意識できるような声かけをしていきます。
また、「過去の成功体験」は資源になります。
何でできなかったの?
と原因探しをされると責められていると感じますが、
「どうやったらうまくできた?」
とうまくいったことに焦点を当てると、
ポジティブな気持ちになって、やってみようという気持ちになります。
小さな変化を見逃さない
この文章を読んで
普段、こんなことぐらいできていて当たり前、
私もやってあげているんだからやってもらって当たり前
というように
できていること、やってもらったことに対して感謝や承認の言葉を伝えられていません。
そして、できていないことが目につくと
すかさずピピーッイエローカードと言わんばかりにすぐに注意してしまいます。
子どもたちはというと、
ものを取って渡した時、
お菓子を買った時など
ささいな時にも
「ありがとう」
と言ってくれるので、
私の方が大切なことを教えてもらっているなと感じます。
「どんなに小さな変化も絶対に見逃さない!」
という決意を持って、
気づいたら必ず感謝や承認の言葉として伝えることをやっていきます!
心のまんなかに
私が子どもたちと過ごす中で、
大切にしたいことは何だろうと考えたときに浮かんできたことがあります。
それは、
"どんなあなたたちも大好きだよ"という想いを
心のまんなかにいつも置いておく
ということ。
条件つきではなく、ジャッジすることもなく、
私のお腹から生まれてきてくれたあなたたちが大好きだよ
という想いをいつも持っていたいです。
イライラしたり、
不安になったりすることもありますが、
根底にこの気持ちを持っていれば、
きっと子どもたちにも伝わって、
それが子どもたちの生きる力になればいいな。
今回、2つスキルを意識してみようと思っていましたが、
欲張らずに1つずつやってみよう
と思い直してこの記事をつづりました。
また2週間ほどやってみてどうだったかご報告します。
食欲の秋、読書の秋、紅葉の秋、スポーツの秋、芸術の秋、睡眠の秋
秋ならではを満喫したいです🌰📗🍁
PS.子どもたちのいいな!すてき!と思うところを見つけたら、すかざずマイノートにメモを残すことも忘れずに✍️
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?