子育て×コーチング 自己受容・Iメッセージ ~やってみます編~
こんにちは。nako*です。
気づけば7月に入り、下半期がスタート!
皆さんはどんな上半期を過ごされましたか?
上半期を振り返ってみると、やりたいと思っていたことをやれていたり、新しいスクールに通い出したり、継続してコーチングセッションを実践していたりと、けっこういろいろできてる!ということに気づきます。
めまぐるしく日々を過ごしていると、
何もできていない気がする、前に進めていないんじゃないかという気持ちになりますが、
忙しさの中で忘れているだけで、ちゃんと一歩一歩進めてる。
下半期も、カメのように一歩一歩ゴールに向かって着実にすすんでいきます~🐢
さて、やってみます編をつづるのがお久しぶりになりましたが、今回は
"自己受容"と"Iメッセージ"
を意識して過ごしていきたいと思います。
自己受容
6月からオンラインで学んでいるスクールでは、毎回1週間学んだことを実践してみてどうたったかという振り返りを行います。
バタバタしていてあまり実践できない1週間だったので、こんな質問をしました。
他の受講者の方や講師の方から、こんな風にやってるよというお話をたくさんお伺いすることができました。
一人ひとり違うやり方や考え方で、
なるほどー!そういう考え方もあるんだ!
と発見がたくさん。
その中でも、一番こころに染みたのが講師の方がおっしゃっていた
"自己受容"をしているというお話。
講座の練習の中では、受容ができているとフィードバックをもらっていたのに、
自分自身に対しては受容できていなかったんだ!とハッとしました。
バタバタしていてやりたいことがやれていない
子どもたちとの時間も大切にできていない
イライラして怒ってしまう
そんな状況がダメだ、抜け出したいと自分でジャッジしていたことに気づきました。
納得。
すごく気持ちが楽になりました。
まずは自分自身を受容することで、
子どもたちや関わる人たちに対しても受容できる。
そんなこともあるよね~
とジャッジしないことが大切だと感じました。
言葉や行動だけに反応せず、
その背景や裏側にはどんなことがあって
どんな気持ちなんだろう?
と想像することで、
ジャッジせずに受け止めることができそうな気がしています。
Iメッセージのスキル
Youメッセージは、主語が「あなたは~」となる言い方。
例えば
「(あなたは)お片付けできてえらいね」
Iメッセージは、主語が「私は~」となる言い方
例えば
「ママは(私は)〇〇がお片付けしてくれて助かったよ。ありがとう。」
子どもは、どちらのメッセージで言われるとうれしいでしょうか。
もちろんYouメッセージでも伝えられたらうれしいと思いますが、
子どもに対する評価のニュアンスが感じられ、人によってはお世辞のように感じられることもあると学びました。
一方Iメッセージは、その人が感じたことを伝えているので素直に受け取りやすく、子ども自身で自分の行動を顧みる機会を与える表現になります。
感じたことを伝えることがまだまだ苦手で、主語をつけるのも苦手ですが、
Iメッセージを意識して、自分の気持ちを子どもたちに伝えていこうと思います!
失敗はない
講師の方が毎回おっしゃっている大好きなことばがあります。
まずはやってみよう!
と軽やかに背中をぽーんと押されているような感じがします。
やってみて、振り返る
やってみて、振り返る
この繰り返しで身についていく。
「経験」と「省察」
やってみてどうだったか、
どんなところが良かったか、
上手くいかなかったところは次こうしてみよう、
これからも、こんなふうに経験と学びをたくさんしていきたい!
子どもたちにも伝えたい、大切なことばです。
そして、いつかたくさんの子どもたちにも伝えたい!
私も、子どもたちの背中を軽やかにぽーんと押して
勇気づけられるような、そんな存在になりたい!
という夢を持って実践していきたいと思います^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
1週間の始まり。
自分にOKをだしてご機嫌に♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?