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#今日の学び No.45「行動経済学#本編①」

どうも。Anbyですー。

はい、前回はカラオケに行って練習したので、この「行動経済学」の話を一時中断していました。今日は、以前の記事でありました「行動経済学#導入」の続きの内容になります。その記事と前回の記事を下に貼っておくので、是非ご覧くださいね。(特に「行動経済学#導入」の方を…)

1.選択する時の心理①(つづき)

さて、早速ですが「行動経済学#導入」にて、最後辺りの質問についての解答を考察してみましょう。

質問とは、以下のような内容でした。

次の宝くじのうちどちらかを選びなさいと言われた場合、あなたならどちらを選びますか?

A.80%の確率で10万円が当たるが、20%の確率で1万円が当たる
B.100%の確率で8万円が当たる

あなたならどちらですか?

統計を取っているわけではないので、推測の話にはなりますが、多数派の選択は「B」でしょう。あなたもBを選んだのではないですか?

では、その場合何故Bを選択したのでしょうか?恐らくこう答えるでしょう。「100%、確実に8万円を手に入れることができるから」あるいは消去法的に「Aだと80%の確立で10万円とBよりも高額ではあるが、20%の確率でBの金額を下回るから」といったところでしょうか。

もちろん、ギャンブル好きの人ならばそれでも高額なAを選択するでしょう。しかし、つまるところ経済を動かすのは多数派なのでここでは多数派の意見を取ることにします。

話を戻します。先のようにBを選ぶ人は、結論に至るまでの道は違えど結論は「確実な方を選ぶ」と言っても、差し支えないでしょう。つまり、多くの人はリスクを避け、より確実な方を選択する傾向にある、ということが言えますね。このような行動を「リスク回避型行動」と呼びます。

2.選択する時の心理②(つづく)

では次に、また1つ質問します。次の選択肢の内、どちらかを選べと言われたらあなたならどちらを選びますか?

A. 100%の確率で10万円を失う
B. 50%の確率で20万円失い、50%の確率で失わなくて済む

どちらでしょうか?因みに、私ならBですかね。

その辺りの話については、明日に持ち越すことにします。お楽しみに!

3.まとめ

というわけで今回の内容は以上になります。来週が期末試験のオンパレードなので勉強しなければ...まずは課題からですが笑。

短い内容が続くと思いますが、どうかご了承くださいませ...ではまた明日!

第47号

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