自己基盤(ファウンデーション)ってなんだろう。
こんばんは。
国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチで、あり方(Being)を大切にする、笑顔の言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。
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本日は、FBCのファウンデーション基礎1日目のアシスタント。
毎回、この基礎1日目の講座に参加すると、
「それで、自己基盤(ファウンデーション)ってなんだろう?」
と考えることができる。
以前に書いた、コーチが「自己基盤(ファウンデーション)をベースにしたコーチングを学ぶ意味。」はこちら↓
自己基盤、私にとっては、この先の人生の中でも、
「ずっと五感を使って、触れていたいもの。」
そんな感覚。
自分と向き合う。
そんな感覚とも近い。
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自己基盤を知らない前の私は、
「自分がどう見られているかばかりを気にして、自分の意見を我慢して、
見られている姿に合わせて、ある種自分の本当の意見などを言えないタイプ。」
特に、議論などになると、話をニコニコしながら、うんうんと聞いてるばかりで、
酔った友達などからは、
「山ちゃんさぁ、さっきからニコニコして聞いているけど、山ちゃんはどう思っているの?たまには意見言いなよ。」
「仏みたいにしているね。」
と言われたりすることもあった。
そう言われるのが、正直良い気持ちがしなかったけど、
「まぁ、図星ではあるな。もちろん考えてはいないのではないけど、話すタイミングとかあるじゃん。」
みたい感じていた。
結局、自分の意見が本当はあったんだろうけど、
”周りに合わせる”
”空気を読む”
みたいなことを優先させていたんだろうな。
その辺りは、自己基盤を知ってからは、
セルフイメージだったりニーズだったりするところも絡んでいることも分かり、
「自分の意見を言って、否定されたり、拒否されたり、受け入れてもらえなかったらどうしよう。。。」
と、そんなことに内心怯えている自分がいたことにも気がつく。
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そして、自己基盤で自分と向き合うこを続けていると、
私の場合は、
人から見られたい自分→ありたい自分
に変化してきた。
このことが、一番大きい変化。
自己基盤を知る前は、
「自分のあり方」
そんなことを考えたこともなかった。
そもそも、
「あり方?being?って何??」
状態。
あり方、自分のミッションというかコアだったり、北極星などなど、
とにかく、自分の中にある中心的なもので、
日々自分と向き合う中で、
「それで、自分はどうしたいの?どうありたいの?」
とセルフコーチング。
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そんなことを続けていると、自分のあり方が定まってきて、
「私自身が笑顔で、周りの人も笑顔にできる存在であり続けたい。」
と今では、胸を張って言えるようになってきた。
というよりも、最近は、そのことを人に伝えたくて仕方ない(笑)そんな感じ。
そして、その先に、
「自分の選択に肯定感を持つ。」一人ひとりが笑顔でそう思える世界をつくりたい。
そんなビジョンも描けるようになってきた。
このことって、最初に書いた
「自分がどう見られているかばかりを気にして、自分の意見を我慢して、
見られている姿に合わせて、ある種自分の本当の意見などを言えないタイプ。」
の自分からは、想像できないというか、
どちらかというと、むしろ、あり方やビジョンやらを言っている人を、
「なんか胡散臭いな。」
と思っていた私(笑)にとって、驚きな感じ。
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そして、そのあり方が定まれば、そこに基づいてやり方はいくらでもある。
「あり方は一つ、やり方は無数」
私はこの言葉がとっても好きで、何か自分にめちゃくちゃ可能性を感じる言葉だと思う。
極論、あり方が定まっていれば、仕事だって、なんだって良い、そんな感じすらする。
あり方に基づいて動くことができるって、素敵なことだよね。
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それで、私自身、どうやって自己基盤、自分と向き合い続けているかというと2つあって、
一つは、今、こうやってしているみたいに、
「言語化する。」
このことを、自己基盤を知ってからのもう3年ぐらい、ひたすら行っている。
その際のポイントは、日々の出来事を、他人軸でなく、あくまでも自分軸で考えること。
自分の考えていること、思っていること、感じていることを、思い切って言語化して、
自分の体内から取り出して、手のひらにのせて眺めてみる。そんな感覚。
この言語化の凄いところは、言語化したことって、そのことにレセプターが開くので、
自分の思考が変わり、そして行動も変わるので、言語化したことが実現しやすくなる。
「言語化は、未来をつくる」
最近では、本気でそう思っている。
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もう1つの自己基盤、自分との向き合い方は、
「多様性の中に身を置き、たくさんのフィードバックをもらうこと」
その意味で、今日のFBCのコミュニティに身を置くことは、まさしく、そのことなんだよね。
「多様性」
口で言うのは簡単だけど、腹落ちするまでは結構私は時間がかかった。
最初は、フィードバックを受け取れずというか、受け取り方を知らず、
「言われたことをとにかく直そう」
みたいな感覚だったんだけど、ある時、
「フィードバックはすべて受け入れる必要はなく、まずは、受け止めて見て、自分にとって必要だったり、
何か引っかかるものがあれば、どうするか、それを選択するもの自分なんだよ」
というシェアを聞いて、ちょっとした雷が落ちたぐらいの衝撃を受ける。
それまで、
「フィードバック=ダメだし、言われたら直すべき!」
みたいな理解だったのが、
「そうか、それも含めて全部自分で選択してよいんだ」
と変化。
まぁ、今でも、正直フィードバックと聞くと少しドキドキする自分がいる(笑)けど、愛嬌ということで。
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この”言語化”と”多様性の中に身を置く”の2つが、私の自己基盤の整え方。
あと、もう1つ大切なのが、
「自分自身にコーチをつける」
このことなんだよね。
自分のことをひたすら話す時間。
私にとって、この時間こそが、自己基盤の大切さを知る時間なんだよね。
自分らしい人生を送るのに、コーチをつける、その選択は私にとってターニングポイントだったと思う。
あと、そんな私の選択を、いつも応援してくれる妻と子どもたちに今日も感謝😍
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、、、言語化してスッキリ☆☆
実は、今日なんとなくモヤモヤしていて、
「なんか言語化する気分にならないなぁ」
と思っていたけど、思い切って書き始めたら、安定の長文(笑)
慣れって凄いね(笑)
これからも私らしい人生を送れるように、”言語化”して行こう🌈
さぁ、明日もガンバルンバ💪