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医療介護従事者こそ、人に話を聞いてもらおう🗣😍

医療介護従事者って、職業柄、人の話を聞く機会は多くても、

実は、自分の話を聞いてもらう、その体験が少ないんじゃないか説。

人の話を聞くのって、本当にパワーがいる。

そのパワーを充電するのに、自分のことを素直に話す。

これって、大切。

話を聞くのが上手な人は聞き上手。

聞き上手な人は話すことも上手。

要は、両方、話す、聞くをバランス良く体験していることが、大切。

と、理学療法士でありコーチでもある私は考える。

その中でも、医療介護従事者の管理職、マネージャークラスは、その傾向が強いと思う。

世に言う、

「管理者、マネージャーは孤独。」

と言われるのは有名な話。

なので、その層こそ、安心安全な場で、人に話を聞いてもらう。

そんなことが必要。

でも、実は、孤独にしているのは、管理者自身かも知れない。という視点も大事。

この辺りは、自己開示も絡むけど、

・スタッフに弱みを見せられない
・優秀でありたい
・孤独であることが、自分を強くする
・自分は大丈夫

という考えが、自分を苦しめていることがある。

それなら、職場を自己開示ができる、心理的安全性が確保される場所にするのが良いよね。

そのために、管理者が、勇気を持って、自分のことを話してみる。

内容はなんでも良くて、

「昨日、○○して、妻に怒られちゃったよ(笑)😂」

そんな感じ。

実は、それが職場の心理的安全性をつくるんだよ🌈

医療介護従事者、特に、管理職層は、自分の話をしっかりと聞いてもらう機会がある方がよいということと、

聞いてもらう機会として、職場で心理的安全性を確保するために、スタッフを信じて自己開示することも大切ということ。

と、管理職経験がある(しかも、ほぼ弱みを見せないことに美学を考えて、いろいろと失敗した経験がある)理学療法士であり、コーチでもある私は考える🌈

、、、言語化してスッキリ☆☆