「自分に正直であること。」自己基盤のお話。
正直であること。
「自分に正直である。」
言葉で、表すと、簡単そうに思える。
だけど、意外と難しい。
正直であるということは、その根本に、自分のニーズや価値といったものが隠れている。
そのニーズや価値が、自分自身でわかってくることによって、
「自分に正直か、どうか」
が判断できるようになってくる。
ニーズや価値がある程度はっきりしていないと、
結局、それらに振り回されて、そして、自分にも正直ではなくなり、
というか、そのことが自分にとって正直なのかもわからずに、疲弊してしまう。
ニーズに関して書いたnoteはこちら↓↓
そんなことに繋がる。
私のニーズの一つ、
「良い人である。」
があって、そこには、私のあり方の、
「私自身が笑顔で、周りの人も笑顔にできる存在であり続けたい。」
が絡んでいるのだけど、ある種、
「良い人を演じる。」
その状態というか、その色が濃くなると、自分の言いたいことを押し殺して、周りにとって良い人に見られる、そこにフォーカスしてしまい、
一番大事にすべく、自分を苦しめてしまい、結果として笑顔がなくなってしまう。
そんな状態にもなりかねない。
いわゆる、ニーズに振り回されている、そんな状況になる。
そうならないために、
「自分に正直である。」
このことが、大切になってくる。
自分に正直でない、ということは、
「自分に小さな嘘をつく」
そこに近くて、実は、その度に自分への信頼が、じわりじわりと下がっていく。
その感覚って、そのときそのときではダメージを受けていることに気づかないことが多いのだけど、
ある時、気づいた時には、深傷を負っていることが多い。
何かの本で読んだけど、
「人は、小さな嘘をつくと、また、嘘を貫くために、さらに嘘をつく。そして、また、その嘘を貫くために、、、」
というフレーズがあって、まさしく、そんな状態なんだと思う。
そして、その嘘というのは、自分のニーズやセルフイメージを無理に保つ、いわゆる、
「見られたい自分を守る。」
その要素が強くなりすぎている時に、出てきてしまうのだろうな。
そこから、一歩脱却というか、良い状態にするためには、
自分には、ニーズがあって、それを満たすために、自分に嘘をついて、正直でなくなってしまうことがある。
まずは、その事実に気づき、向き合い、そんな自分を認める。
次のステップとして、
「自分に正直である。」
そのようにあることに、腹極めをして、そもそもの自分のニーズを見つめ直していく。
この、
「自分に正直である。」
と、自分に約束することにより、ニーズが際立ってくるというか、活躍しやすくなる。
「良い人である。」
このニーズを満たすために、自分に正直である。
そして、そこに見合う行動をしていく。
それが、ニーズを自分で満たすことに繋がり、自己肯定感も高まってくるんだろうな。
そのニーズの先に、
「価値」
このことを探りに行くことが待っている。
ニーズに振り回されることなく、自分で満たしながら、自分の価値を大事にしていく。
少しずつだけど、なんだかわかるようでわからなかった、ニーズと価値のことが、理解できてきた。
深いね。自己基盤。
、、、言語化してスッキリ☆☆
今日も一日、
「自分に正直である。」
そこにコミットしよう。
さぁ、本日もガンバルンバ💪