見出し画像

「ダメでした。私にはできません。」と言われたら、どうする?コーチの視点👀

おはようございます。

国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔の言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。

〜〜〜

スタッフに、あることをお願いして、そのスタッフから、

「ダメでした。私にはできません。」

そんな風にレスポンスがあったら、どうする??

以前の、コーチングを学ぶ前の自分なら、

「そうなんだ。無理なお願いして悪かったね。あとは、やっておくよ。」

もしくは、口ではそう言いながら、心のどこかで、

「やっぱり難しかったか。自分でやった方が早いな。」

と思っていた。

~~~

ところが、コーチングを学んで、その中でも、私の好きな原則の、

「答えはクライアントの中にある。」

というあり方があるのだけど、

このことって、最初知った時から、

「そうだよね。このことは大事。」

と思っていて、さらに学びを深めていく中で、

このあり方って、本当に大事だと思えてきている。

~~~

なって言うんだろう、

「答えはクライアントの中にある。」

少し捉え方を変えれば、

「目の前の、この人は、自分でやり遂げることができる存在。」

そんな風にも考えることができる。

そのような前提に立つと、こちらがかける言葉が変わってくるんだよね。

~~~

そんなことで、

「ダメでした。私にはできません。」

と、最初の話題に戻ると、

それに対して、上記のようなあり方でいることができると、

「私は、あなたを信じている。」

「うまくいった点は?」

「次は、どうしたい?」

「私は、あなたが行ってくれたことは、間違っていないと思う。」

「どうすれば、できそう?」

「私も、同じ体験が沢山あるよ。」

「チャレンジしてくれて、ありがとう。」

「ナイストライ!」

そんな言葉が出てくるんだよね。

~~~

言葉をかけた後が、実は、一番肝心で、

その次もチャレンジして、成功したら、一緒に喜ぶ💛

もし、うまくいかなくても、一緒に対策を考える。

自分で考えて、自分で決めて、自分で行動する。

その楽しさを、一緒に体験して、成長して欲しいのだよね、私は。

~~~

「相手が、できる存在である。」

そう思うか、思わないかで、かける言葉は本当に変わってくる。

相手の、可能性を信じて、背中を押す。

コーチとして、私が大切にしていきたいあり方。

その理由の一つが、自分自身もマイコーチをつけて、

本当に、自分の存在、可能性を信じてもらっていることを体験しているし、

それ以外にも、素敵なコーチの方々に出会い、そんなあり方を間近で見ているし、

私自身にも、そのような言葉をかけてくれているからなんだよね。

~~~

、、、言語化してスッキリ☆☆

いやぁ、言語化しながら、

「なんか、私、成長しているかも💛」

と思えた。

前だったら、「できない。」と言われても、

あっさり、「じゃ、いいよ。」だったり、

あまりサポートもせずに、「とりあえず、もう1回やってみて。」

みたいな感じだった💦

あり方って本当に大事で、そして、そのことを言語化し続けることにより、

いろいろなことが実現できてくるし、プレゼンス自体がそうなっていくんだよね。

これからも、あり方を言語化し続けよう♫

さぁ、明日もガンバルンバ💪