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「コーチをつけた方が、良いですか?」コーチングに関する質問①

「コーチをつけた方が、良いですか?」

こういう質問を受けることが多いですが、

「ご自身で、つけた方が良いと思えば、つけた方が良いかと思います。」

そう伝えることが多いです。

ちなみに、コーチングは万能でなく、自発的行動をコミニュケーションを通じて促す、手法の一つですからね。

コーチをつけて、目標・目的を達成していくわけですが、

コーチをつけてコーチングセッションをしなくても、

基本的に人は、目標・目的を達成できることが多いです。

だって、コーチをつける前も、

「人生の中で、目標・目的を達成していますよね?」

言うならば、コーチをつけることにより、目標・目的を達成する感じが違ってくる、

そう私は体感として感じています。

例えば、数式で表すと、

y=xで、xを100にすることが目標だとすると、

コーチをつけると、

y=2x +α

みたいになるイメージです。

もちろん目標を早く達成する事が、全てではありません。

コーチをつけて目標・目的を達成するイメージのもう一つの例として、

目標値にいくための、最適な乗り物を例に、いつも説明しています。

例えば、北海道から東京に行くことを目標にした場合、

車がいいのか?
飛行機がいいのか?
自転車がいいのか?
歩くのがいいのか?
新幹線がいいのか?

一見、飛行機で行くのが良さそうですが、

ここで大事になってくるのが、東京に行くという目標の目的を確認することです。

変わりゆく景色を楽しみたいなら、車。
一刻も早く着きたいなら飛行機。
さまざまな土地の人と出会いたいなら歩く。

この、目的によって、乗る乗り物も変わる。

コーチングでコーチをつけることにより、

どの乗り物で行くのが、目的を達成することができるか、乗り物を自分で選択する。

コーチをつけないで、目的がブレてしまうと、早く着きたいのに、車で無理に行ってしまうこともありますよね。

もう一つ、コーチをつけることの例え話として、

ある目標・目的を達成した時に、

「自分がどんな状態であるか?ありたいか?」

があります。

コーチをつけて、自己基盤を整えながら、自分も大切にしながら、目標に向かえると、

達成した時も、スマートなプレゼンスというか、その場に適したプレゼンスとなっている。

もし、自分を犠牲にして、ボロボロになりながら、必死に進んで(もちろん、そのことを否定するということではありません。)

目標に達成した時に、仮にそこがドレスコードがある場所なら、

周りはスーツなどでスマートにいるのに、自分は疲れ切ったワイシャツ姿。。。

どうでしょう?

コーチをつけることにより、目的も明確になると、

自分がその目標を達成するときの場にふさわしい、プレゼンスを身につけていたり、

そのプレゼンスを身につけるべく、準備を進めていく、

そんな感じです。

自分が目標を達成して、その場にいる時、

どんな服装で
どんな時計をつけて
どんな髪型で
どんな人が周りにいて
どんな会話をしていて

そうやって、想像するだけでも、ワクワクしますよね。

コーチングセッションを通じて、ありたい自分から逆算していくことができるようになります。

これらが、

「コーチをつけた方が、良いですか?」

に関する質問の私なりの、考えです☆

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