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「子育てにおける、コーチングスキルのリフレインの効果🌈」お父さんコーチの気づき💡

おはようございます。

国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。

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コーチングスキルのリフレイン。

リフレインは、

相手が発した言葉を、そのまま返す。

そんな意味があり、相手への共感だったりを、興味・関心を示す時に、とても効果的。

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子育てにおいても、子どもへの愛情を示す時に、私自身も意識して使っている😍

最近こんなやりとりが、、、

我が家の長男は、中学一年生で、6月の始めに、初めての定期テスト(中間テスト)があり、

なんとなくと言うか、思いっきり不安や心配があり、やや不安定になっている。

「中間テストが、怖い。。。」
「テストの点数が悪かったら、どうしよう。。。」
「勉強全部終わらないかも。。。」

そんな言葉が、最近よく聞こえて来る。

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そのような言葉が子どもから出てきた時に、

「いやいや、大丈夫だよ!」
「自信を持って!」

このように、ポジティブな声かけをすることも、もちろん効果的なのだけど、

その前に、リフレインで、

「中間テストが、怖い。。。」

→「中間テストが、怖い。」と感じているんだね。

「テストの点数が悪かったら、どうしよう。。。」

→「テストの点数が悪かったら、どうしよう。」と思っているんだね。

「勉強全部終わらないかも。。。」

→「勉強全部終わらないかも。」そうなんだね。

と、一旦、子どもの言葉をそのまま返して、子どもの気持ちをまずは受け止めてみる。

実は、これだけでも、子どもは、

「お父さんは、僕の気持ちを分かってくれている。」

と安心することが多い。

その言葉を返す時は、できれば子どもが使った言葉をそのまま、言葉のトーンや表情も子どもに合わせて伝えてみると、より効果的。

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そのあと、子どもがどのような反応を示すか、待つことも大切で、

沈黙があれば、その沈黙も共有し、

次の言葉をが出れば、そこにまたこちらも反応していく。

そして、最後に、子どもが少しでも前向きになれそうなら、

「大丈夫だよ。」
「自分のペースで良いんだよ。」
「頑張っているのは、お父さんわかっているよ。」

そんな風に、子どもの存在自体を承認する声がけを行えると、子どもはより安心して、自分で物事に取り組めるキッカケが作れるんだよね。

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子育てにおいて、コーチングスキルのリフレイン、別名オウム返し🦜🗣

ぜひ、お試しあれ😍

子どもの反応が変わるよ🌈

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、、、言語化してスッキリ☆☆

リフレイン、やってみると、最初はわざとらしく、それこそ、オウムみたいになることもあるけど🤣

だんだんコツが掴めてくるので、ご安心を。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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