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「質問上手なお父さんは、一回につき1つの原則を守っている。」お父さんコーチの気づき💡

おはようございます。

国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔の言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。

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先日、お父さんのためのお話し会(日常の子育てにコーチングマインドを🌈)があり、今回のテーマは、子育て×質問↓

そこでも、テーマとして問いを置かせていただいたのが、

「一回の質問につき、一つの質問を行えている?」

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みなさん、このような体験あるかな?

学校から帰ってきた子どもに、

「宿題は?誰かと遊ぶ?オヤツは何食べたい?学校どうだったの?こないだのテスト返ってきた?」

マシンガンのように、5つも、6つも子どもを質問攻めというより、答える間もなく、もはや詰問攻め。

ついつい、やってしまうよね💦

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このこと、逆に会社で上司からされたらどうだろう?

「あの件どうなった?今日の予定は?今度のプレゼン資料できた?部長からのメール見た?」

こんなに沢山質問されたら、内心、

「そんなにいっぺんに聞かれても、答えられないよ!一つひとつ聞いてくれ!」

そんな風に思うよね。

質問される側、そして、質問される側、両方を体験すると、いろいろなことが見えてくるよね。

その中で、私がコーチングで、質問というスキルを学んで大切にしているのが、

「一回の質問につき、一つの質問まで。」

という、シンプルだけど、とっても大切な原則。

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簡単に思えるけど、ついつい、時間がなかったりすると、子どもに4つも5つもとまで行かなくても、2つぐらいは質問しちゃうよね。

だけど、そこで、グッと堪えて、あくまでも、一つの質問にして、その応答があるまで、その質問に対してのコミニュケーションが完了するまで、待つ。

そのあり方が、お父さんとしては必要になってくる。

コミニュケーションって、よくキャッチボールに例えられるけど、

ボールを質問とした時に、4つも、5つもボールを投げられたら、受け取れる?

受け取れないよね。

それと同じで、ボールを質問に見立てた時に、やっぱり一つが良いよね。

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いっぱい質問をした方が、解決や確認ができるものが沢山あるように思えるけど、結果として、時間がかかり、

「それで、さっきの質問なんでしたっけ?」

ともなりやすい。

質問は、急がば回れの精神で、やはり、一つひとつの問いを重ねていくのが、お互いにとってよく、

コミニュケーションというキャッチボールも成立するんだよね。

ぜひ、

「一回の質問につき、一つの質問まで。」

このシンプルだけど、大切な原則を実践してみては。

子どもの反応が変わるよ✨✨

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、、、言語化してスッキリ☆☆

質問、最近は”問いを置く”と表現することが多く、私もこの表現の方が好き。

質問というと、なんだか答えなくちゃ💦という気持ちになりやすい。

問いを置くだと、その問いをどうするか含めて、こちらが選択できるからね。

「一回の問いには、一つの問いまで。」

今日も実践しよう🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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