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コーチングセッションでクライアントからアドバイスを求められたら、コーチとしてどうする?
コーチングを学び始めのころ、
「コーチは、クライアントに基本アドバイスをしない。
なぜなら、答えはクライアントの中にあるのだから。
アドバイスばかりしていたら、それは、コンサルっぽくなる。」
と、いろいろな人の話を聞いて、上記のように自分で解釈していた。
〜〜〜
だから、最初の頃は、
「コーチは、アドバイスしない!」
と肩肘を張っていたことにもなる。
最近はと言うと、
「アドバイスを求められたら、アドバイスをする。」
ということにしている。
〜〜〜
この辺りは、コーチングセッションではあるけど、目の前のクライアントのニーズに合わせて、
クライアントが解決したい課題の一つの選択肢として、コーチとしての私見を伝える。
別に、これって何も悪いことはしていなくて、それこそ、頑なに、
「いやぁ〜、コーチングなんで、アドバイスはできません。」
ということを繰り返していたら、どうなるだろう?
〜〜〜
ただ、一つだけ気をつけていることがあって、それは、アドバイスというか、コーチとしての私見を述べた後に、必ず、
「これを聞いて、いかがですか?」
この問いを残すことにしている。
この問いがあると、コーチの私見はあくまでも私見になり、
その上で、
「この私見があなたにとって必要なものなのかは、あなたが選択してね。」
というスタンスにしている。
〜〜〜
クライアントも、この問いにより、ただコーチからのアドバイスを鵜呑みにするのではなく、自分で選択するということができるんだよね。
これは、コーチングセッションに限らず、新人指導などにも使えるスキルで、
「あくまでも選択肢の幅を広げている。」
そんなイメージなんだよね。
ぜひぜひ、お試しあれ🌈
以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸の言語化でした!
〜〜〜
、、、言語化してスッキリ☆☆
問い一つによって、流れを変えることができるのも、コーチングセッションの楽しみなんだよね。
どんな問いを置くか?
楽しもう✨
さぁ、本日もガンバルンバ💪
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