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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2024年3月の記事一覧

要約を促す理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフから話しかけられやすい

スタッフの多くが、リーダーに相談する時って、どんな場面だろう? ①緊急を要する時 ②緊急を要さないが、話をしたい時 ③ただ、話を聞いて欲しい時 今回の話は、いずれの際にも、リーダーとして必要なコミニュケーションスキルの話。 〜〜〜 それは、 「要約を促す」 もしくは、 「要約をして、伝える」 ということ。 人は、人に何か相談する時に、話しながら話をまとめていくことが多い。 話しながら、自分が、本当は何を話したいかをまとめていく(要約)。 〜〜〜 裏を返

コーチングセッションで、目標達成と自己理解の両輪を廻していく

コーチングの定義として、国際コーチング連盟では、 と表現している。 〜〜〜 この、 「自身の可能性を公私において最大化させる」 ために、必要なことが、 目標達成 と 自己理解 だと、私は思っている。 〜〜〜 コーチングセッションというと、目標達成の効果的なツールとして理解されていることも多いけど、 目標を達成させるために、欠かすことができないのが、 「自己理解」。 自己理解、、、自分が、どのように世界を認識しているか、自己認識。 そして、世界から

コミニュケーションが上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは、コミニュケーションを細分化している

トム・ソーヤの冒険の作者、マーク・トウェイン氏の名言。 私は、この言葉が好き。 〜〜〜 何か物事を始められない時って、最初にやることのイメージがつかず、あれもこれもとなり、結局取り掛かることができないことってある。 コミニュケーションも同じで、 「コミニュケーション取らなきゃ!」 を 「で、コミニュケーションって、そもそも何?」 と考えると、コミニュケーションは基本的に、 話す 聞く の2つに分けられ、リーダーに多く求められるのは、 聞く こと。 〜

スタッフから相談を受けやすい理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは話を聞く時にパソコンを閉じている

コミニュケーションにおいて、非言語の情報が影響を与えていることは有名な話。 代表的な例が、メラビアンの法則↓ 〜〜〜 つまり、リーダーが、スタッフに、 「いつでも相談してよ!しっかり聞くから!」 と言いつつ、実際にスタッフから話しかけられた時に、 パソコン作業を止めずに、聞いている感じで、 「うんうん、そうなんだ。大変だね。」 と伝えても、スタッフからすると、 「うわっ、話、聞いてくれていない。。(いつでも相談してと言っていたのに)」 となる。 〜〜〜

存在を承認できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーがひと手間かけて行なっていること

存在を承認することの反対は、 「無関心」。 承認と聞くと、 「褒める」 のイメージが強く、 「そんなに何でもかんでも、褒められないよ。」 そのような理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーの声をよく聞く。 〜〜〜 「無関心」 の反対は、 「関心」 つまり、 「関心」 を持つということは、その人の存在を認めていることにも繋がる。 そして、 「関心」 を持ってスタッフに接すると、不思議と、 「褒める」 ところも見つかる。 〜〜〜 「あら

スタッフの主体性を引き出せる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはペースを合わす名人【コーチングスキルのペーシング】

コーチングスキルのペーシングを、コーチングスクールで学んだ時に、私は、ファシリテーターのコーチに、 「相手が早く話すスタッフの場合に、こちらのペースに合わせてもらうのか、それとも、相手のペースに合わせるのは、どちらが良いのですか?」 という質問をした。 コーチの方は、 「まずは、相手が早く話すなら、こちらも早いペースに合わせてください。」 と応えてくれた。 ちなみに、ペーシングのスキルとは↓ 相手のペースに合わせてコミュニケーションをとるスキルのことで、英語のp

対話の中でスタッフの主体性を引き出す理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは8:2の法則を実践している

スタッフの主体性を引き出す、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーを観察していると、 コミニュケーションにおいて、 「8:2の法則」 が実践できている。 〜〜〜 何が、8:2かと言うと、 「聞く:話す」 の割合。 つまり、8割はスタッフの話しを聞く、そして、2割はリーダーが話すということ。 そして、この2割も、リーダーが一方的に話すと言うより、質問やフィードバックをしたりするもの。 〜〜〜 この8割で何を、引き起こしたいかというと、 「オートクラ

スタッフのモチベーションを引き上げている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはフィードフォワードが上手

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーがスタッフ時代に、 「このリーダーと話すと、不思議とモチベーションが上がるんだよね🎵」 というリーダーに出会ったことありますか? 私は、パッと思い浮かぶ人が、1人いる。 〜〜〜 その方は、理学療法士などの専門職ではなく、前の会社の創業者。 話を聞いてくれるなどはもちろんだけど、それ以上に、 「山田君なら、もっと、こういうこともできるんじゃない?!」 「山田君は、目の奥の色が良いね。経営とか、向いているよ。」 と、未

ティーチングとコーチングのバランスで悩んでいる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーの新人スタッフとの関わり方

コーチングを学んだことのある、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーにとり、新人教育で、 「で、結局、ティーチングとコーチング、どうバランスを取れば良いの?」 という疑問を持つ方は多いのではないかな。(今も、私は悩んでいます!) 〜〜〜 コーチングを学び始めて、 「スタッフの自主性を引き出す!」 「答えは、スタッフの中にある!」 と思い、悩める新人スタッフから相談を受けて、 「あなたは、どうしたいの?」 というコーチ的な質問をして、新人スタッフが、

ふんわり伝えてしまう理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーが明確に伝えられるようになる方法

スタッフに、伝えたいことがある時に、ふんわりと、 「じゃ、この件は、○○な感じで、よろしく〜。」 という伝え方をする、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーの方は、この記事のタイトルや、今の伝え方を見て、ドキッとしたかな?!(私は、ドキッとした!!) 〜〜〜 ふんわり伝えてしまうのには、いくつか理由があると思うけど、 ・自分の思考がまとまっていない ・スタッフに遠慮している この2つが、大きな要因だと考えている。 考えているというより、私がふんわり伝えてし