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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2021年7月の記事一覧

「子育てにおいて、リクエストを意識して使えると、親自身も楽になる。」第12回お父さんのためのお話し会~子育て×リクエスト〜開催報告🌈

昨夜は、第12回お父さんのためのお話し会(日常の子育てにコーチングマインドを🌈)【子育て×リクエスト】でした。 今回は、私を含めて2名で、かなりの濃厚な時間となりました。 子育てだけでなく、仕事での人間関係からリクエストを考える、私自身も沢山の気づきがありました。 ~~~ 前半部分は、コーチングスキルのリクエストに関しての定義の目線合わせをしっかりと行いました。 その中で、 「リクエストは、物事をはっきりさせたり、具体化させるのに効果的なコミュニケーションである。

「人に任せることは、人を信じること。そして、何より自分を信じること。」マネージメントで大切なこと☝

私は、以前は、人に何かを任せることはあまり得意ではなかった。 でも、最近は、人に何かを任せることに、前ほど抵抗を感じなくなってきた。 「自分に何が起きたのだろう?」 そんな問いを置いてみたところ、 「、、、人を信じられるようになった。」 そして、 「、、、自分を信じられるようになった。」 うん、このことが要因の一つだね。 ~~~ コーチングでファウンデーション(自己基盤)を学ぶ前は、 「人を信じるためには、ひたすら人を信じれば良い。」 そう考えていた。

「コーチングマインドを活かした、イケてるオトンの子どもへの声のかけ方」oton+to7回目の連載✨

『子どもへのコーチングマインドを活かした、イケてるオトンの声のかけ方 ~コーチングスキルのまとめ~』 oton+toさんでの連載も7回目を迎え、折り返し地点を過ぎました。 今回は、6回目までにお伝えしたコーチングスキルのまとめをしながら、 「イケてるオトンの声のかけ方」 を紹介しています。 〜〜〜 私が、この連載の中で伝えたいのは、 「スキルというやり方も大事だけど、『子どもの可能性を信じる。』というあり方も大事。」 と言うこと。 このあり方が定まることにより

「“仲間力”を高めるためのコーチング的アプローチ」山口市介護サービス提供事業者連絡協議会 4部会合同研修会で【承認】のお話しをしました🗣

「自分を承認できる人が、仲間を、チームを承認できる。」 昨日は、昨年に引き続き、MCPの廣田早恵美コーチにお声をかけていただき、 昨年の会の様子は↓ 丸山美香子コーチ、安増美智子コーチ、そしてホストに知識茂雄コーチという素敵すぎる仲間の皆さまと、 山口市介護サービス提供事業者連絡協議会 4部会合同研修会@zoom にて「“仲間力”を高めるためのコーチング的アプローチ」 で、私は、コーチングスキルの承認の現場での実践例を紹介するスピーカーとして参加いたしました。

7月17日21時からお父さんコーチによる【子育て×リクエスト】のお話し会@zoom

人は、リクエストを受けることで、自分でも気がつかないような能力に気がつき、新たなチャンスを得ることができると言われています。 このリクエストというスキルを子育てに応用できると、子どもの更なる可能性を広げることにもなると、私は思っています。 ~~~ ということで、7月17日のお父さんのためのお話し会(日常の子育てにコーチングマインドを🌈)では、 コーチンスキルのリクエストをテーマに、お父さん達と子育てについてあれこれとざっくばらんに話をする予定です。 ちなみに、リクエ

道産子の梅雨体験記

私は北海道出身なので、とにかく梅雨のこの時期が苦手。 今年、41歳で、19歳から大学進学とともに神奈川に住んでいるけど、20年以上経つ今でも、苦手で、毎年体調を崩す。 身体のなんとも言えない気怠さと、食欲低下。 〜〜〜 そんなわけで、この梅雨の真っ只中、今年もコンディションを崩している。 身体の不調が出ると、物事に対しても、なんだか前向きになりきれずに、 なんとなく、あれこれ考えなくても良い心配だったり、全体的に生産性が落ちるんだよね。 こういう時は、下手に足掻

そのコーチングスキルの使いどころ、合っている??

コーチングスキルには、傾聴、承認、質問、フィードバック、リフレーミング、ペーシングなどなど沢山ある。 私自身、コーチングを学び始めた理由の一つとして、これらのコーチングスキルを身につけたかったということがある。 学び始めていく中で、気がついたのが、 「あっ、コーチングスキルって、普段のコミュニケーションの中でも、実は知らず知らずのうちにやっていることが多いんだな。」 と言うこと。 ~~~ 「傾聴」を例にとると、 コミュニケーションを取る中で、人の話に興味を持って

『子どもにはダメ出しではなく、目標や夢に対するフィードバックを』oton+toでの6回目の連載公開🌈

oton+toさんでの連載も6回目を迎えました! 今回は、『子どもにはダメ出しではなく、目標や夢に対するフィードバックを』 ということで、フィードバックに関して書きました✍️ 私自身、コーチングを学ぶ前は、 「フィードバック=ダメ出し」 だと勘違いしていました。 子育てにおいてフィードバックのコーチングスキルを使う際に最も大切になるのは、 「子どもの目標、目的、夢を確認し、あくまでも、そこに向かってのフィードバックをする。」 ということがわかりました。 それ

「看護学校でコミニュケーションスキルを伝えてみて感じたこと。」言語化コーチの気づき💡

昨日は信頼するお二人のコーチのサポートのもと、某看護大学校の一年生のコミニュケーションリテラシーの講義にて、 コミニュケーションスキルとしてのリフレーミング(90分)と承認(90分)を、午前Aクラス、午後Bクラスといったような形で、同じ内容を午前と午後で行うとメインの講師を務めさせていただいた。 〜〜〜 この話をお引き受けしたときに、私に求められているものは、 「現場の温度感」 を看護学生の方に、私の体験談を織り交ぜながら伝える。 そのことだと認識して、もろもろ資