社員A ヘッジファンド編♯13:  「水面下で急速に冷え込む米労働市場」

今回は「水面下で急速に冷え込む米労働市場」についてコメントをさせて頂きます。

ダイヤモンド・オンライン(14 Apr,2024) 」ではこんなタイトルがありました。

「水面下で急速に冷え込む米労働市場」: こんなもんでしょ。

「3月の就業者数は前月比で23万人超も増え、かつて普通だと考えられていた水準の2倍以上だった。失業率は3.5%と、過去50年以上見られなかった低水準近辺」

米国の雇用に関する別の記事では

JETRO: 10 Apr,2023

「米3月雇用者数23.6万人増、失業率3.5%に低下、時給の伸びは前月比で上昇」

でそう簡単に行くかー?

と言う感じです。

また

「平均時給は33.18ドル(前月:33.09ドル)で、前月比0.3%増(前月:0.2%増)、前年同月比4.2%増(前月:4.6%増)と前年同月比で鈍化」

「対事業所サービス業3万9,000人増などが牽引したが、前月よりもいずれも増加幅は縮小した。小売業は1万5,000人減と4カ月ぶりの減少だった。大規模なレイオフの影響で、3カ月連続で減少していた情報業は6,000人増と増加」

で複雑な心境です。

さてNYSEは、どこまでいくやら...

金融ギャンブラー的には、最近、金や銀やらのETFが下がりを見せないのは何らかの準備と思うのは気のせいでしょうか?

検索キー: 米3月雇用者数23.6万人増、失業率3.5%に低下、時給の伸びは前月比で上昇

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