人事部#7: 「新人より生産性の低い先輩を少しでも使う方」

今回は「新人より生産性の低い先輩を少しでも使う方」について考えて見たいと思います。一言で言えば、この「低生産性先輩」を人事異動できない場合の作戦です。

この「新人より生産性の低い先輩」じつは2種類います。その1、仕事はできるのにやらない。 2.本当に能力がない。

今回は、本来は「仕事はできないわけではないのに、サボりマインドで、新人より生産性が低い」ケースについて案を考えて見たいと思います。

この場合、意外なのですが「新人教育」をさせると使えます(経験あり)。

と言うのは、この「低生産性先輩」実は色々知っているので「新人に教えるには良」いです。 また、新人教育は時間が掛かりメンドクサイのが正直なところではありませんか?

現実的に、新人に作業などを教えるのは普通に業務をするより3倍ぐらいの労力を使います。

そこで、他の優秀な社員に本来の業務をしていただき「¥」を稼ぎ、生産性の低い先輩には、時間と手間のかかる「新人教育」をしていただくのが良いかと思われます。 この場合、先輩なのだから「仕事の内容をよく知っているので」新人教育をお願いします。 と言えば、先輩も断れないでしょう。

また、外しても「ダメージ」は少ないでしょう。

_*_*_* ダメ先輩を科学する
人事部#6: 「どうして、新人より生産性の低い先輩が生まれるのか?」
https://note.com/bdomestic/n/n207c97e43c16
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