行動心理学: 「ツァイガルニク効果(Zeigarnik effect)」
今回は「ツァイガルニク効果(Zeigarnik effect)」について見て行きます。
なんだ、この変な名前は? と思うかもしれません。 ホントですね。
それはともかく
「ツァイガルニク効果(Zeigarnik effect)」:人間は達成できた時より、達成できなかった時や中断、停滞した状態に対してより強い記憶や印象をもつという効果です。
これは、あの有名なドイツ ゲシュタルト心理学者クルト・レヴィンがのmべた「人は欲求によって目標指向的に行動するとき 緊張感 が生じ持続するが、目標が達成されると緊張感は解消する」ということに基づいているとのことです。
昔とある、受験雑誌手で「思った学習を100%やるのではなく、少し明日に残しましょう、そうすればやる気が続きます」という内容を読んだことがあります。 今思えば「ツァイガルニク効果」だったのですね。
他「ツァイガルニク効果」の利用法としては、ドラマなど展開を「中途半端」なところで、終わらせ次回の展開に興味を持たせる。
Webサイトなら 「続きはリンク先ページで」とか
CMで次はXXXと謳い、その後CMに移すと「ツァイガルニク効果」により見て頂ける効果が上がると言われています。
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