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受付君#12 : 「データベースの関数を破壊」 <ー 誰が悪い

今回は「データベースの関数を破壊」についてコメントをさせて頂きます。

なんという事でしょう、一緒にやっている人がGoogle Spreadsheet「データベースの関数を破壊」し、来館者の検索ができなくなりました(笑)。

とはいえ、当日分はしぶしぶ私がなおし事なきを得てはいるのですが、問題は本日以降の分ですね~

使っているのがGoogle SpreadsheetなのでExcelの関数コピーのようにうまくいかず力仕事で関数をコピーした後に、セルの番号を変更しないといけないようです。

それはともかく、これを呼んだ方には「壊したほうが悪い」と思うかもしれませんが、私から言わせるとこんなすぐ壊れる脆弱なシステムを作ったほうが悪いと思います。

ハッカーも同情し、修正してあげようかレベル。

そもそも、実はこのシステムが壊れたのは今回だけではないのです。

つまり、何回も関数やデータに問題が発生し壊れています。

なんといっても、セルのデータにも関数にも「ロック」すらかかっていません。

従い、データや関数が壊れても当たり前ではないですか?

この状態を修正したいのですが、他人のシステム、他人のデータにていじくりまわすこともできず、頭が痛いです。

これは、以前どこかで書きましたが日米のものの考え方にもあるかもしれません。

米国だと、変な操作をすることを前提に、そうされたらどうするか、もしくは、手順の違った操作をしないように設計します。

日本の場合、操作する人間は絶対間違えで作られているので、今回のように変な操作をするとすぐ壊れ使えなくなります。

こちらの職場ではありませんが、そうとうの多国籍。

日本も、今後は「人は間違える」を前提にし社会設計をするときだと思います。

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